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COW HOUSE―カウハウスCOW HOUSE―カウハウス
(2009/06)
小路 幸也

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小路さんの単行本を読みました。
上の商品画像でも確認できるのですが
「COWHOUSE」の文字の内、「CO」部分だけ色が違うんですよね。
ピンクで強調されてるところだけ見ると
「WHOUSE」→Who use?ともとれるところに
遊び心を感じながら読み出しました。


━─━─━─━─━─
この家は、みんなの居場所。

25歳、ワケあって窓際族。
仕事は、会社所有の豪邸の管理人。
なぜか集まってきたのは丑年の面々。
━─━─━─━─━─

主人公はクロ。25歳男子。
会社でやらかしてしまうも、
かわいがってくれた部長の温情か、
会社所有の、豪邸の管理人という仕事をたまわる。

同棲している彼女、美咲も部長と面識があったため
一緒に移り住むことを許可され
二人は豪邸にやってくるも早々に
敷地内に不法侵入している、老人と子どもを発見し・・・


というところから始まる物語です。
どこか、東京バンドワゴンシリーズの雰囲気が漂う作品でした。

クロと美咲の最初は伏せられている過去も、徐々に明らかになるながら
豪邸:COWHOUSE(関わりのある人の多くが丑年だから)に
人が集まり、賑わっていく様子を描く作品です。


物語の最初に、インパクトを与える
老人:むっさんと、少女:ふうかちゃん。
彼らとの出会いで、物語が始まるので
さていかに進むのか?と思いながら読んでいましたが
意外や意外、彼らは、どちらかといえば脇役で・・・

この本の影の主人公は
クロをかわいがる、部長さんでした!!

かっこいいです、部長!!
最初は、仕事に対してすごく真面目なクールなお方という印象なのですが
COWHOUSEに関わることで、徐々にそれが、ほぐれてきて
厳しい一面を崩さないながらも、どんどん意外な顔も見せる様子に
かっこいい!!と思わせられます♪

ツンデレというほどでも、デレデレしないですが
つん!としている人が見せる意外性には
弱いのですよ、ほんと(笑)


登場人物みんなが、何かしら辛いモノを抱えながらも
乗り越えていこう、現状を打破しよう、という姿には元気をもらえますし
なんしか、個人的には、先週の週末に読み終えていて
このタイミングで、この本に出会ったことは
やはりちょっと、特別な思いを抱かざるをえなくって。。。


最後の最後が・・・ちょっと駆け足?
唐突な展開だった印象。
この終わり方しかないのかも知れないけれど
もうちょっと余韻を味わいたかったなぁというところ以外は
いい一冊でした♪
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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