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さびしい女神―僕僕先生さびしい女神―僕僕先生
(2010/04)
仁木 英之

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「胡蝶の失くし物」に引き続き
僕僕先生シリーズの第4弾を読みました。
(文庫化まで我慢が出来なかったため、笑)
今回は、長編です。

━─━─━─━─━─
蚕嬢のふるさとに向かうことになった僕僕先生一行。
その場所は、日照りの被害で
一刻を争う自体になっていた。

日照りの被害は自分のせいだ、と自らを責める蚕嬢。
一方王弁は、日照りの神様の怒りを静めるために
生け贄にされてしまい!?
━─━─━─━─━─

前作は、脇役にスポットがあたった、短編集な印象でしたが
今回は、王弁が大活躍です!


生け贄にされ、神様の住む山に連れて行かれた王弁。
彼はそこで、神様である魃(ばつ)に出会います。

魃の話を聞く王弁。
強力な力の持ち主である魃がこの土地にいる以上
日照りが解決できないことを理解し
彼女の居場所を探すべく、旅に出ます。


相棒、吉良と共に
大冒険するのがこの本の魅力でした!

魃自信は、表紙左上に描かれているような子で
およそ神様に似つかわしくない姿なのですが
その力は本当に強力・・・!!

彼女の過去を、旅をする中で知っていくたびに
王弁は、彼女の居場所を探すこと、が
すごく難しいことであることを痛感し始め・・・

それでもなんとか、友達になった魃のために
一生懸命頑張る王弁が、本当にかっこよかったです。
彼に協力する吉良も、いつもはあんななのに、今回は良く喋るし(笑)



一方、蚕嬢や、彼女に協力する劉欣なども
日照りを止める解決策を探すべく奔走。

蚕嬢はいわゆるツンデレさん♪
読み手には蚕嬢の過去の行動が、今回の日照りの原因でないと知っているので
彼女の頑張りは、見当違いであることを知っていつつ。。。
それでも「自分のせいで故郷が大変なことになっている!」と
必死に頑張る蚕嬢を応援したくなってしまいます。


僕僕先生は、終盤まで目立った動きがなかった分
ラストは、ちょっぴり怖かったです。。。

今回、王弁がすごく頑張ったことを知っているだけに
先生が本当に怖かった・・・
この方、やっぱりまだまだ底が見えません。


ラストシーンでは、ほしがっていた物を手に入れた王弁。
はてさて、このことは物語を動かすのかしら?
続きはまだ出ていないようなのですが
出たら早く読みたいなぁ♪ 次回も個人的には長編希望です。
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みやこの

Author:みやこの
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【2015年9月7日更新】
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