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樹上のゆりかご樹上のゆりかご
(2002/05)
荻原 規子

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荻原規子さんの小説を初めて読みました。
というのも今、文庫化で書店でよく見かける
「空色勾玉」というシリーズが気になっていまして
肌に合う作家さんかどうかを確かめたく、図書館で借りてきた一冊です。

━─━─━─━─━─
なりゆきでかかわることになった生徒会執行部の活動。
合唱祭、演劇コンクールに体育祭、
そして、あの事件。

高校二年の上田ひろみが出会った
「名前のない顔のないもの」とは?
━─━─━─━─━─


「これは王国のかぎ」という作品の続編にあたるそうです。
読書メーターで、他の方がコメントしているところから知りました。
とはいえ。知らなくても差し支えなく読めました。


中学時代は優等生だった子たちが集まってくる辰川高校。
生徒の自主性を重んじる、かなり自由な校風で
イベントには、とても盛り上がる高校です。

主人公:上田ひろみは、友人に引きずられ
生徒会執行部に関わるようになります。

ところが、このところの生徒会は、穏やかでない様子。
合唱祭で用意した昼食用のパンに、カッターナイフの刃が入っていたり
文化祭には、脅迫状が来たり・・・

誰が?一体何のために??


・・・というところを追っていくミステリ要素を含む青春小説です。



なんだかイマイチ、ミステリ要素は消化不良。
納得の出来ないまま、終わっていきました。
はっきししないところが多すぎて・・・
そういうのが余り好きではない私には、モヤモヤが残りました。


でも、高校生活の描写は読んでいて楽しかったです。


私自身も、辰川高校と似たような感じの高校に通っていたので
当時を思い出して、懐かしかったです。
たった一日のために、すごく巨大な体育祭用の看板を作ることとか
応援にも力が入るとか
文化祭で演劇をするとか・・・

私は、3年生でのこうしたイベントに
「最後だから!」と力を入れすぎて・・・
結果、1年間浪人してしまったりしたのですけどね^^;


ひろみのような甘酸っぱい思い出は
残念ながらなかったので、邂逅も出来ませんでしたが(笑)
それでも、あの頃を思い出せて懐かしかった一冊。



読みやすい文章だったので
「空色勾玉」にも近々挑戦してみようかしら。
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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