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密室に向かって撃て! (カッパ・ノベルス)密室に向かって撃て! (カッパ・ノベルス)
(2002/10)
東川 篤哉

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先日読んだ「密室の鍵貸します」に続く
烏賊川市シリーズ第2弾です。
既に光文社さんより、文庫化されています。

━─━─━─━─━─
その夜、烏賊川市の外れ、鳥ノ岬にある
十条寺食品社長宅に銃声が轟いた。
撃たれたのは、偶然居合わせた「名探偵」鵜飼杜夫。

事件は、探偵がかすり傷で呻いている間に起こる。

いつのまにか「探偵の弟子」にされていた
戸村流平と鵜飼が挑む、不可能殺人の謎!!

銃声のカウントダウンとともに、明らかにされた真実とは!?
━─━─━─━─━─

鵜飼探偵たちよりも前に
物語で登場するのは、おなじみの志木刑事&砂川警部。
彼らがやらかしたヘマから
物語は始まります。

とある男を傷害の容疑で逮捕しようとした矢先
容疑者の男が、自分の罪を
傷害ではなく、拳銃所持だと勘違いするのです。

幸か不幸か、捕り物の最中
容疑者の男は、自宅マンションから転落死してしまうのですが
その際、所持していた拳銃の所在が不明に!!

弾丸は残り6発―――。

誰が拾ったかも知れぬ、この拳銃による殺人事件に
鵜飼探偵&戸村くんが巻き込まれる、というお話です。



前作よりは、登場人物も増えるので
フーダニット、ハウダニット
どちらも楽しめる一冊でした。

前作に関わった人たちも、
警察のみならず、色々登場します。

金蔵さんは、ちょっとやりきれなかったですが
二宮さんの再登場は、予想していなかったので嬉しかったです♪
男だらけの主要人物に、華が添えられたようにも思えますし
彼女はやはり、良いキャラクターをしているので
今後も、鵜飼探偵を追い詰めて欲しいと期待しています、笑


事件自体も、とても面白いです。
「犯人」が自殺したような跡が、現場には残されるのですが
当然、そんなものはだれかの細工であることは見え見え・・・

衆人環視という密室で
誰が?どのように?この事件を起こしたのか?


真犯人の動機につながる伏線も、しっかり貼ってあって
なるほどなるほど、と満足です。
私はやはり東川さん、長編が好きみたいです。
キャラが立っているので、読みやすい会話の文体。
なのに本格ミステリ。

ハウダニットとフーダニット、両方楽しめるということで
前作よりも好きな一冊です。

すでにシリーズ3冊目も入手済みなので
これまた楽しく読もうと思います♪
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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