2017 / 10
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グッドライフ (小学館文庫)グッドライフ (小学館文庫)
(2011/02/04)
チョ・チャンイン

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現在、反町隆史さん主演で放送されている
ドラマの原作本です。
これも、会社の人に借りた一冊。
ドラマ、私は全く見ていないので
一切の先入観なしで読めました。

━─━─━─━─━─
白血病で入退院を繰り返す九歳の少年ダウム。
父のホヨンは数年前、妻に去られ、
再発をくり返すダウムを献身的に看病してきた。

医師には骨髄移植以外に助かる道はないと宣告されるが、
ドナーは見つからず、さらに莫大な治療費がホヨンを追い詰めていく。

治療をあきらめかけた矢先、奇跡的にドナーが見つかるが、
ホヨンの前に再婚した妻が現れ、ダウムを引き取りたいと言い出す。
拒絶するホヨンは、手術費用をつくるためにある決心をするが、
その彼に思わぬ悲劇が訪れるのだった。

韓国で二百万部のベストセラーを記録、
フジテレビ系で放送される同名ドラマ原作小説。
━─━─━─━─━─

落涙まではしなくとも
ラストシーンは、目頭がじんわりした一冊。

抗がん剤投与の治療を続けるも、回復の兆しはなく
骨髄移植も、国内(韓国)では見つからず・・・

長い間、闘病で頑張った息子を
父親は、彼の願いを叶えるべく退院させ
束の間の旅に出ます。

美しい自然環境に、一時は回復したように思われたダウム。
しかし結局肺炎に倒れ、再び病院に・・・。


この、中盤の
父子二人で、病院以外で過ごすシーンが
二人ともイキイキしていて、すごく良かったです。

反面、その前後は辛い展開が続きます・・・。

ドラマを見てらっしゃる方もいるかと思うので
余り多くは触れませんが・・・
終盤、ホヨンに訪れる悲劇が、辛すぎる。

悲劇そのものよりも、その悲劇が発覚した過程が過程なだけに
なぜこのタイミングで・・・!と
小説と分かっていながらも、その不運さを呪わずにいられませんでした。


なんでやねん・・・!!

もしも私が、ホヨンの立場
自分の一番大切な人を、ただただ救いたい。
だからあと、1年・・・半年でいいから
時期をどうか神様、ずらしてくれませんか?と
思わずにはいられません。


言ってしまえば、ベタな展開なのかもしれませんが
親から子、子から親への愛がたくさん詰まっているので
久々に泣きそうになった小説でした。
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みやこの

Author:みやこの
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【2015年9月7日更新】
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