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クレイジーヘヴン (幻冬舎文庫)クレイジーヘヴン (幻冬舎文庫)
(2008/04)
垣根 涼介

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垣根涼介さんは久しぶりです。
「君たちに明日はない」シリーズがお気に入りの作家さんです。


━─━─━─━─━─
旅行会社に勤め、ありふれた日常への疑問を抱えて
日々を送る坂脇恭一27歳。

冴えない中年ヤクザと同棲し、
美人局の片棒をかつぐ元OL田所圭子23歳。

ある時、圭子が恭一の同僚をカモろうとしたことから、
二人は出会い、絶望の底なし沼へと転がり堕ちていく。

揺れる心、立ち塞がる枠―
やがて、境界線を跳び越えて走り出した二人が掴んだ自由とは。
━─━─━─━─━─

これは、ハードボイルド小説なのでしょうかね?
エログロ描写が結構あります。
そうした描写が苦手な人には、オススメできません。

私には特に、暴力描写が
読んでいて目を背けたくなる物でした。
一方的すぎる暴力であったり
暴力をふるった結果が、さらに悪くなるのが目に見えていたりと
あぁもうなんでそんなことしちゃうの?と、辛かったです。



主人公の恭一に関しては
過去は過去、として割り切ることが出来たなら
もっと幸せになれたのでは?と思います。

中学校時代の経験が彼の中に横たわっているのか
自分を卑下する色合いが強く思います。
そうした考え方は、私とは根本的に違うので
読んでいて、彼の行動は痛々しかったです。


ヒロインの圭子。
ヤクザに囲われるまでの経緯は気の毒です。
恭一と出会ったことで、彼女の人生は好転したようなのが
せめてもの救いだったかもしれません。


恭一たちが痛い目に遭うことはないのですが
ハラハラする箇所はかなりあるので
続きが気になり、あっという間に読める小説でした。


私はでも、ハードボイルドは基本苦手のようです。
そればかりでは面白くないと分かっているけれど
やはり、ハッピーエンドが好きなので
どんどん悪い方へ悪い方へと転がっていく話は
読んでいて本当に心臓が悪い。。。
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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