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図書館戦争  図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)
(2011/04/23)
有川 浩

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3年ぶりの再読です。
確か、有川さんと初めて出会った作品。
友人がチェックしていて、面白そうなタイトルだと思い、手に取りました。

そこから一気にハマリ
当時、既刊だった3冊目の「図書館危機」まで一ヶ月で読んでしまい
自衛隊3部作も、すぐに読んで。。。
すっかり有川ファンに♪

あの頃は、アニメ化もまだで、知る人ぞ知る人だったので
図書館で予約して、すぐに読めたんですよね。
今や押しも押されぬ人気作家さんに・・・ちょっと寂しいものがあります^^;

文庫化を待ち望んでいました。
実は全部、発売日買いしているんですが
もったいなくて、読めてませんでした。

ちょっと未読の文庫が、夏キャンペーンも始まりたまってきたので
とうとう読み始めてしまいました♪

うん、やっぱりこの本は素敵です。

━─━─━─━─━─
2019年(正化31年)。
公序良俗を乱す表現を取り締まる
『メディア良化法』が成立して30年。

高校時代に出会った、図書隊員を名乗る“王子様”の姿を追い求め、
行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に
入隊した、一人の女の子がいた。

名は笠原郁。
不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、
エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが…!?

番外編も収録した本と恋の極上エンタテインメント、スタート。
━─━─━─━─━─

文庫版には、その後のアニメがDVDで発売された折に特典としてついてきたという
ショートストーリーも収録されています。
また、児玉清さんとの対談も・・・感慨深いですね。


メディア良化法―――
簡単に言えば、良くない本は、
読んではいけない、という法律です。

が、図書館は、図書館法に基づき
資料の提供をし続けます。

法律に背く図書館を攻撃する良化特務機関。
この組織の行動により、死傷者を出す事件「日野の悪夢」という事件も起きました。
よって、図書館は自営機関を設立。これが、図書隊。

主人公の郁は、高校生のときに
自分が買いに来た本を、たまたま検閲に来た特務機関に
奪われそうになったことがあります。
その時に助けてくれた図書隊員、王子様に憧れて
大学卒業と同時に、図書館に就職。晴れて防衛隊員に。

鬼教官の堂上
人当たりはいいけれど、決して甘やかさない教官、小牧。
同期の新人の中でトップの成績の手塚。

彼らに囲まれながら、少しずつ経験を積み
図書隊員として成長していく郁の
「ラブコメディ」です!!


痒い!としかいえない表現満載です♪

初めて読む人でも、勘のいい人ならすぐに
王子様、の正体は分かるはずなのです。
終盤で、きっちり明かされますが
文庫化で再読の私には、もうニヤニヤがとまりません。

「後生だから、無事でいろ」――p358より

あんなふうに、表面上は付き合っているのに
実はこんな風に思ってくれているなんて・・・!
頼もしい「王子様」にキュンキュンがとまりません。

ともすると、登場人物の心情を
バカ正直に書きすぎとも、とれるとも思います。
読者が想像する隙間がないほどに。
それが私には、有川作品の唯一の欠点かな、と思います。

けれど、そこまで丁寧に書かれた人物の気持ち、
特に主人公の郁に関しては
いつも悔しがっていて、無力な自分が情けなくて
でも何とかしたくて・・・!というキモチが強く
感情移入してしまって、「うんうん!」と共感してしまうんですよね。


やっぱり大好きな作品です。
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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