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ファントム・ペイン 天命探偵  真田省吾3ファントム・ペイン 天命探偵 真田省吾3
(2010/02/23)
神永 学

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1年10ヶ月ぶりに、真田省吾シリーズです。
すっかり、、、忘れていました^^;
今夏の新潮文庫のキャンペーンで、
自分が既読分の2巻までが文庫化されていることに気づき
じゃぁ、続編もあるのでは?と調べると、既に4巻まで出ていました。。。

お久しぶりの面々です^^;


━─━─━─━─━─
殺人予知夢の精度が増した志乃。
明かされた公香の衝撃の過去。

ますますヒートアップシリーズ第三弾。
━─━─━─━─━─

「BOOK」データベースには、これだけしか記載がなくて。。。

とにもかくにも
主人公真田と1巻で出会った車椅子の少女、志乃。
彼女が夢で見る他人の死は、必ず現実に起こるという
不思議な能力の持ち主。

紆余曲折を経て、志乃は真田と同じ探偵事務所で働いています。
所長の山縣、女探偵公香と共に、取り組む今回の依頼は
山縣の知り合いから頼まれたもの。
依頼主の娘の素行調査。

なんだか腑に落ちない依頼ではあるものの
ターゲットの尾行をする事務所の面々。
しかし、いつも冷静なはずの公香が
急に、らしくない行動を取り始めて・・・?

というお話です。


正味、本当にシリーズが久しぶりすぎて
志乃の特殊能力と
省吾のバイク破壊癖ぐらいしか、記憶にありませんでした。。。

公香に関しては
ちょっと志乃に嫉妬している雰囲気はあるものの
しっかり周りを冷静にサポートする人という印象。

山縣署長についても、あまり記憶はなく
過去2冊で、公香&山縣の過去が、どこまで描かれていたかは
さっぱり覚えていませんでした・・・

これは、2巻から間を開けずに読んだなら
衝撃の展開!となるのかもしれませんが
いかんせん、間がかなり空いてしまっただけに
公香&山縣の過去が語られたところで
「はぁ・・・そうなんだ」という感じでした。


ストーリー自体は、テンポよく進んでいきます。
神永さんのいつものスタイルで、場面展開が早いです。
余りにポンポンとシーンが変わるのが、ちょっと苦手。
個人的には、もうちょっと一つの場面をじっくり書いて欲しいのですけどね。
もはやこれが神永さんのスタイルなんだろう、、、と思うことにしています^^;

ターゲットの素行調査から始まった事件は
調べれば調べるほど、きな臭いにおいが・・・。
一方、志乃は殺人予知夢を見てしまうし
巷では、とある犯罪者が、殺人を犯してまで脱獄!

序盤の色々なエピソードが、終盤で一つの事件として集約されます。
あまり伏線というものはないので、ざっと読めてしまう印象。
推理する・・・というのも難しいですね。
シリーズ物のキャラクターたちの、過去の清算の物語なので
予想外!という展開は特になく・・・

可もなく不可もなく、という印象の一冊でした。


ただ、タイトルの「ファントム・ペイン」。
これは、四肢の欠損など、体の一部が失われたときに
その欠損部分が、まるであるかのようにうずく痛みのことだそうですが
これはうまく、色々な意味を内包できていて
良いタイトルになっていたな、と感じました。


近々、4巻にも挑戦予定。
しかし私は、このシリーズの続刊よりも
「八雲」を先に完結して欲しい一読者であります。
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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