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図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)
(2011/05/25)
有川 浩

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既に、別冊の2巻目まで購入済みなのですが
スローペースでの再読が続いています。
図書館戦争シリーズ、第3弾です。

━─━─━─━─━─
思いもよらぬ形で
憧れの“王子様”の正体を知ってしまった郁は
完全にぎこちない態度。

そんな中、ある人気俳優のインタビューが、
図書隊そして世間を巻き込む大問題に発展。

加えて、地方の美術展で最優秀作品となった
“自由”をテーマにした絵画が検閲・没収の危機に。

郁の所属する特殊部隊も
警護作戦に参加することになったが!?

表現の自由をめぐる攻防がますますヒートアップ、
ついでも恋も…!?危機また危機のシリーズ第3弾。
━─━─━─━─━─

「危機」な第3巻です。

2巻目ラストで、王子様=堂上教官と知ってしまった郁さんは
パニックぶりを発揮していますが
それはそれ、これはこれ。
しっかり、昇任試験にも合格しますし
以前は参加できず、悔しい思いをした実践にも
今回は、きちんと戦力として参加するなど
成長がうかがえる一冊です。


とはいえ、いいこと尽くめでは非ず・・・。
小牧の彼女の毬江ちゃんは、すごく嫌な思いをするし
郁たちの上官に起きることは
再読で、既知のこととは言え、辛いです・・・。


あとがきで有川さんも触れているエピソード
「床屋」について。

床屋という単語が、放送禁止用語にされてしまうというエピソードですが
一体全体どうしてそうなってしまうのか疑問に思い
改めて、調べてみました。

江戸時代に、髪を結う場所を「髪結い床」と呼んだことが
現在の「床屋」という言葉の元になっているそうですが
この「床」という単語が、性的な意味合いを含むので
放送禁止用語に指定されてしまうそうです。

調べてみて・・・目が点になりますね。

性的な意味で「床」を用いる・・・
確かにいくつかは思い当たる単語も分かりますが・・・。

そんなこと、こうやって調べてみないと
全く意識しない話だと思うんですよね。
放送禁止用語に指定することが、余計にいやらしいわ!と
つっこまざるを得ないです。

言葉って、難しいなぁ・・・。

私は、ATOKという
知っている人は知っている、入力ソフトを使っているんですが
これもまた、異様に差別用語に敏感なんですよね。

「こびと」と変換しようとしたときに
候補に「小人」が上がってこないとか
(MS-IMEでは、最初に変換されます)

明らかに、差別的な意味合いを含む単語ならまだしも
普通に生活する中で、あまり意識しないレベルの表現を
過剰にこうも規制されると
逆に疑問に思い、理由を調べて
結果、知らなかった偏見を知ってしまうようで・・・
でも、実際本当に知らなくてもいいのかどうかと問われると
きちんと解答できる勇気はなくて・・・

うーん
本当に言葉は難しい。
こんな駄文ながらも、ブログを書いている自分からすると
他人様の気分を害させる単語を、
無意識のうちに使用しているのではないかと
戒められる・・・そんなお話でした。


とにもかくにも、本編は残り1冊!
緊迫してきている、図書隊をとりまく情勢から目が離せません。
郁さん!あと少し、頑張って!!
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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