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トロイメライ 唄う都は雨のち晴れトロイメライ 唄う都は雨のち晴れ
(2011/05/31)
池上 永一

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テンペストの続編(スピンオフ?)の「トロイメライ」。
の、2冊目を読みました。

職場では今、テンペストブームです。
仕掛けたのは、私(笑)
女性陣で、沖縄行きたい熱が高まっています♪

━─━─━─━─━─
19世紀、『テンペスト』と同じ時代の琉球王朝。
新米岡っ引きとして少しずつ大人への階段をのぼる武太。

水不足の村の窮状、
盗みを働いた貴婦人、
謎の風水師の秘密……

今回も6つの難事件が立ちはだかる!
━─━─━─━─━─

相変わらず、琉球に暮らす普通の人たちが主体となるお話です。
岡っ引きである武太、をなり宿の三姉妹が主になりますが
テンペストの面々も、そこそこ顔を出します。


6編のお話が収録されている中
冒頭、水不足のエピソードでは
なんとあの真牛が、良い人になって活躍する姿が!

テンペストでは、寧温にいつまでもしつこくて
本当に嫌な女でしたが
本来、ノロという、神職を束ねる立場にある真牛さん。
ノロが虐げられたと聞くと、黙っちゃいません!

水不足はもちろん解消し
窮地に陥っていた村を鮮やかに救う真牛さんは
結構素敵な人でした。


武太は、前作に比べれば
少ししっかりしてきた印象は受けますが
それでもまだ、自分一人だけの力で
全ての事件を解決するには至らないようです。

とはいえ、「雨後の子守歌」はよくやりました!
6編の中では、私が一番好きなエピソードです。

をなり宿の三姉妹がある夜
大きな法要でしか使わない、特別な料理を注文され
なんとか作り上げるのですが、少し目を離した隙に
お客であった貴婦人が、姿を消してしまう・・・というお話。

高貴な身なりの貴婦人がなぜ、代金を払わなかったのか?
そこには、色々な秘密が隠されていました―――

ちょっぴり、他のエピソードとは違い
現実離れしたお話になっていますが
着地点が素敵で、ほっこりするお話。
おすすめです。


さて、トロイメライシリーズ。

前巻から正体が気になる黒マンサージ。
彼の正体を、どうやら寧温は知っていて
そして、黒マンサージも、寧温の正体が真鶴であることを知っている
という描写があった、この「唄う都は雨のち晴れ」。
これは、否が応でも黒マンサージの正体が気になります!!
続編は、かなりの確率で期待できそうです。

また成長した武太たちに、早く会いたいなぁ♪
とにもかくにも、職場で回しているテンペストが帰ってきたら
ぱらっとめくって、黒マンサージの正体を推理しないと!!
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【No title】
私は、最初の真牛のエピに泣きました!!!
そうよ、そうよ、真牛って実はこういう人なのよね!!
と、著者の彼女に対する愛(?)に嬉しくて
ものすごく心動かされたおはなしでしたよぅ。

これは、続きありますかねぇ。
マンサージの正体が気になります(*´艸`*)♪
【Re: No title】
>naminnieさん

実は、naminnieさんの7月のまとめで、この続編の存在に気づきました♪
ありがとうございます^^

黒マンサージ×寧温の、あんなくだりがあって
ここで終わりだなんて、許されませんよ!!(笑)
続編、期待しましょうね♪
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
細々と更新中。

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