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白兎が歌った蜃気楼(薬屋探偵妖綺談) (講談社文庫)白兎が歌った蜃気楼(薬屋探偵妖綺談) (講談社文庫)
(2007/04/13)
高里 椎奈

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高里椎奈さんの、薬屋探偵妖綺談シリーズを、順次読んでいます。
これは、シリーズ6作目にあたるお話。

━─━─━─━─━─
家に取り憑いた何かを祓う依頼を受け、
座木をにわか霊媒師にして現地へ向かった薬屋探偵たち。

セキュリティシステムに守られた山中の大邸宅には
不穏な空気が満ちており、
涸れ井戸の出火を口火として
一族に続々と容赦ない殺意が襲いかかる。

凶行の犯人は本当に“座敷童子”なのか?
心を震わす、シリーズ第6弾。
━─━─━─━─━─

ここ最近、深山木薬店の3人は
何かと別行動をとることが多かったですが
今作では、久しぶりに3人で行動しています。

深山木薬店に、何かと縁のある高橋総和が持ち込んだ依頼は
彼の友人・雪浜虎徹の実家で起きている
不思議な出来事を、調査して欲しい、というもの。

3人は、総和の所属するサークルの合宿という名目で
虎徹の実家を訪ねます。
そこで、思いもよらず、連続殺人事件に巻き込まれて・・・。


今までのシリーズ作品の中では
一番、事件が派手、悲惨です。
ここまで、たくさんの被害者を出す事件を書く作家さんだと思っていなかったので
かなり目から鱗が落ちる思いで読んでいました。

というわけで、派手な展開、事件がどうなるのかが気になって
ページをめくる手は早かったです。


いつものように、リベザルの成長を楽しむのは勿論ですが
秋がずっと楽しそうにバスケをしている姿が素敵♪
シリーズを読み始めたところは、イイトコ取りをしていく
飄々とした探偵役というイメージが強かったのですが
最近は、彼の見た目年齢相応の行動を見ることが多く
負けず嫌いな性格などに、萌えっとしてしまいます、笑。


先だって触れているとおり、結構悲惨な事件。。。

最後に登場する犯人は、ミステリの王道でありながら
すっかりだまされてしまっていました^^;
とはいえ、何もしていない犯人・・・
考えてみると、重いテーマの一冊です。

この1冊では、なかなか影の薄かった座木がいうセリフが
なんやかんやで、私も納得できる正解に思えました。
この座木の結論に、うまく反論することは私はできません・・・。

反論できない、しなくていいこの状況を幸せに思うことにしましょう。
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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