2017 / 10
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偽物語(上) (講談社BOX)偽物語(上) (講談社BOX)
(2008/09/02)
西尾 維新

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物語シリーズ、3作品目に突入です。

━─━─━─━─━─
“ファイヤーシスターズ”の実戦担当、阿良々木火憐。

暦の妹である彼女が対峙する、
「化物」ならぬ「偽物」とは!?

台湾の気鋭イラストレーターVOFANとのコンビも絶好調!
「化物語」の後日談が今始まる―西尾維新ここにあり!
これぞ現代の怪異!怪異!怪異!
青春は、ほんものになるための戦いだ。
━─━─━─━─━─

今までは、名前や回想シーンでしか登場のなかった
阿良々木くんの妹たちを主人公とした作品です。
上巻では、上の妹・火憐が主人公♪
とはいえ、相変わらず語りは阿良々木くんなんですけどね。

時系列としては、化物語・なでこスネイクのあとの話。
撫子が、蛇に遭ってしまうきっかけになった、そもそもの発端である
中学生たちの間に、だれがおまじないを流行らせたか?ということを
阿良々木姉妹が追っている、というお話です。


夏休み
戦場ヶ原と同じ大学に行くため、受験勉強を開始した阿良々木くん。
羽川と戦場ヶ原の二人が、交代で毎日勉強を見てくれるのですが
ある日、羽川から「今日は休みにして欲しい」という連絡が。

ここぞとばかりに阿良々木くんはその日
撫子の誘いで、彼女の家に遊びに行き
その道すがら、八九寺と絡み
夕方には、神原の家に掃除に行き
その帰り道、不吉な男と出会い・・・

いざ、家に帰らんとするところを
ほっつき歩いている、と戦場ヶ原に冷たい目で見られ
慌てて、今日一日のことを説明する阿良々木くん。
不吉な男のことまで話した途端
彼は、恋人の戦場ヶ原に、拉致されてしまい・・・


と、前半は、今までの人物との絡みをグダグダとしつつも
後半は、一気にお話が進んでいきます。


結末まで読んで、なんだか久々に
THE西尾維新、を感じました。
そうそう、この肩透かしをくらう感じ・・・!!


個人的に、この巻で一番楽しかったのは忍。
「傷物語」でしか喋っていなかった彼女が
物語内の時系列では、久々に話します。

「傷物語」の件以降、「化物語」では、廃墟にただ座っているだけで
あげく、「化物語」下巻ラストでは、どこに行った!?と思っていたら
まさかそんなところにいて、しかもこんな口調で喋るとは・・・

八九寺、撫子、神原のレギュラーの面々との絡みも、もちろん楽しいのですが
今回は忍にやられてしまいました・・・!
今後も再登場を希望したいですね♪


主役の火憐ちゃん。
うーん・・・
バトルシーンでの、彼女の難解な動きは正直想像が出来なかったです・・・。
ヒロインのはずなんですが、なんだかイマイチな印象でした。

結局、前半は過去キャラたちとの会話に割かれ
いざ、本編が始まる後半になってきても
忍や戦場ヶ原の存在感に負けてしまってたなぁ、という感じ。

せめて下巻、下の妹の月火ちゃんが主役の方で
もう少し活躍してくれると良いなぁ・・・。

しかし、このテイストがこれからもずっと続くのならば
それはそれで、いい加減そろそろ飽きが来そうなんですけどね。
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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