2017 / 08
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猫物語 (白) (講談社BOX)猫物語 (白) (講談社BOX)
(2010/10/27)
西尾 維新

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物語シリーズは、第2シーズンへ突入してしまいました。
冒頭から驚いた一冊です。

━─━─━─━─━─
君がため、産み落とされたバケモノだ。

完全無欠の委員長、羽川翼は二学期の初日、一頭の虎に、睨まれた―。
それは空しい独白で、届く宛のない告白…
<物語>シリーズは今、予測不能の新章に突入する!
━─━─━─━─━─

語り手が羽川になりました。
それだけで、このシリーズの印象が、がらりと変わってしまいます。
そして、阿良々木君は、2学期の初日から行方不明。
なにやら、アクションを起こしている気配はあるのですが
羽川や戦場ヶ原には、その詳細は分からないまま・・・


2学期の初日、投稿直後
羽川のあの家が、燃えてしまいます。

寝る場所をなくしてしまった羽川は、あの廃墟を寝床にしますが
一夜明かしたところで、徹夜で羽川を探していた戦場ヶ原が、彼女を発見。
戦場ヶ原家、そしてひたぎの秘策で
とにもかくにも、屋根のある環境で眠れるようになり・・・

しかし、羽川家だけでなく
一夜を明かした廃墟も燃えてしまったことから
自分が直前に寝たところが燃えている、ということに気づく羽川。

彼女は、あの存在の力を借りることに―――



羽川家の設定や、猫についての予備知識がないと楽しめないので
順番はどうあれ、1stシーズンという位置づけになった
化・傷・偽、そして猫(黒)は読んでおくことはオススメします。

羽川の一人称が、本当に新鮮でした。
阿良々木君の視点から、完璧な存在として語られていた彼女が
何をどう考え、行動に移していたか、が
よく分かる一冊です。

今までは、気持ち悪いぐらいに完璧な彼女でしたが
うーん・・・その行動の意味を知ってしまうと
そうやって気味悪く思うことは、やはり失礼でした。
本当は、普通に人間らしいのにね。

今回の事件を解決したことで、
羽川がさらに人間らしくなってくれることに期待です。
あの、大声を上げて泣くシーンはまさに産声のようでした。

うーん・・・しかし、一番のピンチのシーン
つくづくイイトコ取りしていったなぁ★
ちょっとずるい(笑)


戦場ヶ原のカワイイモードもちらちら見えてきたので
阿良々木君を前にしたとき、これがどう炸裂するか
また次巻以降、楽しみにしたいと思います。

今後は、その作品のヒロインが順番に語り手になっていくのかな?
とすると次は八九寺!
いやぁ、これは楽しみです♪
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みやこの

Author:みやこの
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【2015年9月7日更新】
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