2017 / 09
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12月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:5875ページ
ナイス数:112ナイス

ウエハースの椅子 (ハルキ文庫)ウエハースの椅子 (ハルキ文庫)
「ちびちびちゃん」という、江國さんらしい単語から始まる物語の序盤は好きなんだけれど、優しい文章に隠された狂気にあてられてしまうので、やはり好きになれない。
読了日:12月01日 著者:江國 香織
犬はどこだ (ミステリ・フロンティア)犬はどこだ (ミステリ・フロンティア)
既読の米澤作品の中では、後味の悪さはそうでもなかったです。そういう結末か、とビックリはしたけれど分かりやすく書いてくれているからかな?紺屋とハンペー、それぞれが追う事件が、どうやって最後に絡み合っていくのかが気になって、一気に読めました。ただ、あまり最後に余韻がなかったのがちょっぴり残念。終盤、助けてくれた妹との絡みなど入れて、もう少し余韻が欲しかった一冊。
読了日:12月02日 著者:米澤 穂信
道徳という名の少年道徳という名の少年
表紙など、装丁にとてもこだわっている本。美貌の母親のが生んだ、全て父親の異なる5人の子ども。末の妹の悠久×弟(黄色い目玉)の息子が、道徳(黄色い目玉)。道徳(両手を失い、雑貨屋の娘と結婚)の息子がジャングリーナ(のちに有名歌手。黄色い目玉)で、そのまた子どもがジャン(16歳で戦死)。最後に登場するミミは、悠久の姉のどれかを曾祖母に持つようだけれど、ではなぜ彼女は黄色い目玉だったのか?いやはや、不思議です。
読了日:12月03日 著者:桜庭 一樹
人生がときめく片づけの魔法人生がときめく片づけの魔法
会社の方に借りた一冊。生憎、母も私も片付けが得意で、家にモノが少ないので、あまり参考にならなかったです。自分の場合は「3年後もこれを手元に残しておきたいか?」という自己判断。今、20代後半なので、30代になった自分にこれは必要か?と自問自答しながら整理整頓しています。まぁ、衣服の整理ぐらいはこの方法に倣って、年末にやってみようかなと思いました。
読了日:12月04日 著者:近藤 麻理恵
夜行観覧車夜行観覧車
さと子がなぜか終盤、良識ある人間に見えてしまうマジック。非常識は非常識なんですけどね・・・。子ども達が抱えていた息苦しさ、昔優等生だった子は高橋家の誰かに、そうでなかった子は彩花に誰もが重ねて、その葛藤が理解しながら読めそうです。ただ、余りに生々しくて、そのどろどろした感情にあてられてしまい、気分良く読書は出来ませんでした・・・。殺人事件というよりも、家族関係・人間関係をがっつり捕らえた一冊のように自分は感じました。
読了日:12月05日 著者:湊 かなえ
月の恋人―Moon Lovers月の恋人―Moon Lovers
普段の道尾さんとは違うなぁと思いながらも楽しく読めました。主要人物たちがギスギスしているときも、おんちゃんや、亮のトンチンカンぶりに癒やされるので読みやすかったです。蓮介が一番のピンチに立ったとき、救ってくれたのがあの人だとは・・・序盤の雰囲気から、ああいうキャラクターの王道のパターンを行くのではないかと予想していたので、びっくり&良い意味で裏切られたので良かったです♪ でも、タイトルだけは違和感・・・。エピローグの新しい社章の構図がうまくイメージできないのは、私の貧困な想像力の問題か・・・。
読了日:12月07日 著者:道尾 秀介
ころころろ (新潮文庫)ころころろ (新潮文庫)
文庫化による再読。しゃばけの再読は、もはや年末の風物詩。 若旦那の目が見えなくなる一冊というのは覚えていましたが、細かい所まではそうでもないので、やはりお気に入りの本の再読は価値があるな、と改めて痛感します。
読了日:12月11日 著者:畠中 恵
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない  A Lollypop or A Bullet (角川文庫)砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)
桜庭さんの描く少女は、どの子も印象的なのですが・・・藻屑のキャラクターは、正直・・・「イタい」です。クラスにこんな子が転入してきたら、私は多分関われない。という思いが序盤に芽生えてしまったので、イマイチ入り込めない一冊でした。私の中で、GOSICKが傑作すぎるのが原因なのかな?
読了日:12月12日 著者:桜庭 一樹
ズッコケ中年三人組age43ズッコケ中年三人組age43
小学生の時にずっと読んできたシリーズ。いつのまにか読まなくなってしまったシリーズ。あの彼らにまた会えたこの嬉しさ!!本当のことを言えば、数年前、この中年シリーズの最初の一冊を書店の店頭で見たことがあったのですが、読みたい本の多さの中に埋もれ、忘れてしまっていました。このたびやっと、また会えた!!この嬉しさは、小学校の時に小学校の彼らを読んでいた人種じゃないと分かって貰えないかもしれないだろうなぁ・・・。そしてこんな体験を出来る自分が、とても誇らしいです。感動が長くなってしまったので、続きはコメントへ。
読了日:12月12日 著者:那須 正幹
歌舞伎町セブン歌舞伎町セブン
誉田作品が久々だったもので、皆様が触れられているような多作品とのリンクには全く気づかずに(東刑事が妙な存在感だな、ぐらいにしか思わなかったです・・・。自分が残念)、単体作品として読んでしまいました。中盤までは、誰が主人公になってくるのか分からないのもあって、楽しく読んでいましたが、エグい描写などが増えてくると、ちょっと辛かったです・・・。後半~終盤、そして結末は、自分としては消化不良。かなり小さな人間関係の輪の中で解決させてしまった感があり、あんなに色々広げておきながら、実際は狭い世界だったのが残念でした
読了日:12月16日 著者:誉田 哲也
球体の蛇球体の蛇
十二支シリーズとやらに本格的に挑戦。かなり前に「片眼の猿」を読んだだけなので、何がどうつながってくるのかは分からないまま読みました。結果、とても文学的な一冊で、作中ずっと漂う暗い空気が自分にはどうもなじめなかったです。キャンプでのあの火事・・・人によってその真相が様々であることが、深いなぁと感じつつ。今まで、分かりやすいミステリや「月の恋人」でしか道尾作品を読んでいないので、この雰囲気は新鮮でした。
読了日:12月19日 著者:道尾 秀介
となりの用心棒 (角川文庫)となりの用心棒 (角川文庫)
裏表紙の内容紹介は面白そうだったのですが、中身は期待したほどではなかった一冊でした…。私は武道の経験はないのですが、どうも主人公の空手に対する姿勢は、何か間違っている気がします。自分を鍛え上げるのはいいけれど、その腕力を喧嘩に使うのはダメでしょう…。人間関係とか、主人公の過去の業である三年殺しとか、道場経営とか、面白そうなテーマはあるのに、ひとつにしぼれていないせいか、なんだか中途半端に感じる一冊でした。
読了日:12月21日 著者:池永 陽
ファミリーツリーファミリーツリー
全く区切りがないのが、私的には読みにくかったです。主人公達の小学校から大学生までの約10年間の記述。様々な事件も起きるので、節なり章なりで区切って欲しかった。普通はあるものがないと、こうも読みにくくなるのか…。  読了からしばらく経って思い返してみると、浮かんでくるのは、海関連のエピソードと、菊さんのことばかり。序盤こそ、海を嫌がる菊さんがちょっぴり嫌いだったけど、いい人でした。この人の子孫であることは本当に誇れると、主人公達が羨ましいです。しかし、それ以外のエピソードが思い浮かばない…ラストも…うーん…
読了日:12月25日 著者:小川 糸
傾物語 (講談社BOX)傾物語 (講談社BOX)
夏休みの宿題が終わらない阿良々木くんは、忍ちゃんにお願いして、一日だけ過去に戻ることにしました。しかし二人が到着した過去というのが…?  過去の到着地点を間違えた段階では「だから今回は八九寺ちゃんの物語なんだね!」と納得していましたが、物語はあれよあれよという間にとんでもない方向へ。どうなるの?収集つくの??とハラハラしましたが、意外な人物(たち?)が、助けてくれてめでたしめでたし??色々な八九寺に出会える一冊ですが、やはり普段の八九寺が一番ですかね♪
読了日:12月26日 著者:西尾 維新
花物語 (講談社BOX)花物語 (講談社BOX)
「傾物語」のあとがきと話が違う!!(笑)、と思いながら読み始める、神原の一人称の物語。彼女が高3に進級し、阿良々木くんたちのいない直江津高校のお話です。阿良々木くんの目線で語られてきた、今までの神原とはかなり違う雰囲気で、面白かったです。10代って、ホント青春ですね。
読了日:12月27日 著者:西尾 維新
天国旅行天国旅行
「心中」を共通のテーマにした7編。個人的に好きだったのは「初盆の客」。ああいうカタチで心中したばあちゃんは素敵だと思うし、会いに来たあの方にも、ほっこりするし…♪「心中」を扱っているだけに、暗い話も多く、その中でこの話はほっこりできるので、すごく好き。同じモノをテーマにして、ここまで色々な話が書けるのはすごいですね。
読了日:12月28日 著者:三浦 しをん
凶悪―ある死刑囚の告発 (新潮文庫)凶悪―ある死刑囚の告発 (新潮文庫)
先日「アンビリバボー」で取り上げられていた一冊。先にあの映像を見ていたため、大筋を知っていながらの読書だったので、読みやすかったです。文章も雑誌記者さんが書かれているので、若干しつこいところはあるけれども読みやすかったです。事件自体、本当に怖いものですが、私が怖さを感じた点は、もう少し違うところにありました。でも、説明しようと思うとコトバ足らずになってしまうそうなので割愛。こんな事件…残念だけど、これひとつじゃないような気がする。怖いなぁ…
読了日:12月29日 著者:
かまいたち (新潮文庫)かまいたち (新潮文庫)
年末だし、軽く時代小説が読みたくなったので、久々に宮部さんのかまいたちを読了。その後、宮部さんの作品に登場するお初ちゃんの、最初の二つの物語が収録されています。これを機に、来年はお初ちゃんが登場している作品を改めて追っていこうかしら?
読了日:12月29日 著者:宮部 みゆき
零崎双識の人間試験 (講談社文庫)零崎双識の人間試験 (講談社文庫)
文庫化での購入再読♪兄ちゃんに会えたのは久しぶりで楽しかったです。今秋、ニコ動で「戯れ言シリーズのキャラクターイメージソング集」という秀逸な動画を発見し、よく再生しているのですが(※ボカロに抵抗がない人には強くお勧めします♪)、改めて兄ちゃんにはやっぱりあの歌が本当に合っている!としみじみ思わせてくれる、妹の本でした。
読了日:12月30日 著者:西尾 維新
ヒア・カムズ・ザ・サンヒア・カムズ・ザ・サン
今年最後の一冊と決めていた本。ネタ切れ?またまた出版業界周辺のお話です。なんだか今年の有川作品には新鮮さがあまり感じられず…。売れっ子になってしまって、アイデアを練る時間がないのかな?ちょっと悲しい。  本作は、7行のあらすじから生まれた二つの物語。少し変えるだけでこうも違うお話を作るのは流石です。両作品ともに、父親の不器用な愛が溢れていて、涙腺を弱められてしまいました。なんやかんや言って好きな作家さんなので、2012年は新境地に期待したいです。
読了日:12月30日 著者:有川 浩

2011年12月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


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ご無沙汰しております、みやこのです。

12月
ブログに記録を残すこと、よりも
自分が納得のいく読書をすること、に力を入れたいと思い
更新を辞めました。


自分の納得のいく読書、というのは
2009年から付け始めた読書メーターにおいて
丁度丸3年に当たる12月末の段階で
読書数を「600」にしたい!というものでした。

結果、1冊だけ全く同じ本の再読があったようで
見た目では「599」となりましたが、3年間の読了数は600冊を達成。

ブログに感想文を書く作業もしていたら
達成できるかは怪しい、ということや
そもそも、読書感想文を書き続けることに
最近は疲れてしまっていて・・・。

「ブログに感想文を書く」ことを自分に強いていると
思うような読書ができないことが、結構なストレスでした。

たとえば、既に終了しているシリーズを読みたい!と思っても
「このシリーズの感想文ばかり、ブログで続くのも、何だかなぁ・・・」
という思いが、自分の中ではあるため
スローペースに読んだ結果、なかなかシリーズ内のリンクが
うまく自分の中でつながらない・・・というようなことが起こったり。

本来、「!」ときた作家さんを発見しようものなら
その方の作品は、一気にコンプリートしてしまいたい私なのですが
ブログのことを考えると、そうしたことも出来ず・・・


他にも多々、ブログに対して思うところがあり
約1ヶ月、更新を辞めてみた結果
なかなか充実した日々を送ることができました。

でも、やはりこの場所がないと寂しい・・・と思ったのも事実。


そんなこんなで決めました。
2012年からは
「書きたいように書く!」で、この場所を続けていこうと思います。

同じ作家やシリーズが続いたって、自分のブログなんだから!
感想が書きづらいと思った本は、書かなくてもいい!
もちろん、毎日の更新を課す必要はない!

大して面白くもない(?)ネタ用に、育てているメロも
これを機に、退会しようと思います。
今まで仲良くして下さったお友達の皆様、ありがとうございました。


こうした感じで、マイペースにスローペースに続けていこうと思います。
よろしければ2012年もお付き合いくださいませ。

2012年もよろしくお願いします。
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
細々と更新中。

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