2017 / 06
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タイトルや装丁が気になってたシリーズです。
3月、一気読みしました。
特に2~4巻は2日で3冊のハイペースで読んでしまったので
まとめて感想を・・・^^;(←今更一冊一冊書けない言い訳)

━─━─━─━─━─
保育士の山川陽子はある日、
保護者の迎えが遅い園児・百代灯衣を自宅まで送り届ける。
灯衣の自宅は治安の悪い繁華街にあり、
日暮旅人と名乗る灯衣の父親は
探し物専門の奇妙な探偵事務所を営んでいた。

澄んだ目をした旅人と、人形のように美しい灯衣。
名字の違う不思議な親子に興味を惹かれた陽子は
たびたび事務所を訪れ、旅人が持つ能力を知ることになる。

音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛み。
旅人は、目に見えないモノを“視る”ことで
探し物をしているというのだが―。
━─━─━─━─━─

主人公の日暮旅人には、視覚以外の五感がありません。
その代わり、人とは違うものが視える旅人。

聴覚(会話)は漫画の吹き出しのようにみえることで可能であり
嗅覚は、においの分子が見えたり・・・
よく視えることを活かし、探し物専門の探偵事務所を開業している旅人です。

物語は、さまざまな依頼をこなすことからスタートしますが
依頼を通じて、旅人の過去が垣間見え始めます。


「探偵」という言葉につられて、ミステリを期待すると
肩透かしをくらうかもしれません。
人とは違う能力で探し物をする探偵さんですしね。
探し物を通じて、人の温かさに触れるエピソードを
序盤(1~2巻中盤)は楽しめました。

が、徐々に物語は暗い方向へ・・・

ネタバレになるので詳細は防ぎますが
旅人がこの能力を得ることになった主要因。。。
こうしたレーベルで、この分野ががっつり書かれるとは想像していなかったので
ちょっと驚きでした。

この分野の話は、やはり読んでいて気分は良くないです。
最後に旅人と対峙する人物は、本当に腹が立ちますし
最終巻で巻き込まれる陽子は、気の毒で仕方ありません。


印象としては、4冊でまとめるには詰め込みすぎた感じ。
もう少し、探し物の依頼をこなしながら
ゆっくり真相に迫っていってほしかったですね。
最終巻でキーになるあるアイテムも、登場が唐突だなぁと感じますし
結局、最終巻だけで色々なコトが明らかになりすぎている感が・・・

そんなわけで1巻と4巻では、えらく印象が違いました。

序盤の雰囲気がよかっただけに、個人的には残念でした。
作者が書き切れなかったという、他の探し物エピソードが
いつか番外編や外伝といった形で、発表されたら
ぜひその際は読みたいと思うのでした。

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【Re: No title】
>の~さいくんさん
初めまして、コメントありがとうございます。

確かビブリア古書堂の3巻に、予告チラシが入っていたので
続編の存在は知っていましたが・・・もう出たのですね^^;
情報、ありがとうございました!
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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