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陽だまりの彼女 (新潮文庫)陽だまりの彼女 (新潮文庫)
(2011/05/28)
越谷 オサム

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今年の新潮文庫夏の100冊にも選定されている一冊。
初めましての作家さんです。
しばらく前から、書店で平積みにされているのをよく見かけたので、読んでみました。

━─━─━─━─━─
幼馴染みと十年ぶりに再会した俺。
かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ
冴えないイジメられっ子だった彼女は、
モテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げていた。

でも彼女、俺には計り知れない過去を抱えているようで―

その秘密を知ったとき、
恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる!
誰かを好きになる素敵な瞬間と、
同じくらいの切なさもすべてつまった完全無欠の恋愛小説。
━─━─━─━─━─

読了後の第一印象は
「ありえない!なんだコレ!!」。

結論に関しては賛否両論あるそうです。
個人的には「否」かもしれません。
いくら伏線がはられていたとはいえ、
終盤、あまりにありえない結末に
正直、首をひねらざるをえません。

それまでが完全無欠に幸せな新婚さん二人だったのに・・・

けど、真緒と浩介が幸せならば
この結末もありかな?と思ったのも事実。

浩介が、ビーチ・ボーイズのCDブックレットをめくるシーンでは
正直に言うと、ちょっぴりウルウルしてしまったし
(「否」と言っておきながらではありますが^^;)

伏線が見事な一冊でした。
真緒の行動ひとつひとつに意味があったと
読み終えてからぱらぱらとめくり、納得。
あの子、こっそり好きなものばっかり食べてるよ(笑)

一番好きな伏線は、二人の出会いの場所について。
「二人が出会った場所」として真緒が思い返すけれど
浩介はその間違いに気づき、指摘・・・
「あっぶねー。今のはひっかけだったのか。(略)」――p266
これがまた、深い。


これ以上書くと、そのうちネタバレしてしまいそうです。

中学校の時の初恋の女の子と
会社の取引相手としての運命の再会を果たし
終盤まで、幸せな結婚生活を過ごす二人・・・

有川さん以外でここまできゅんきゅんしたのは久しぶり☆

結末は是非、読んで確かめてみて下さい。
大満足!ではなかったですが、私は面白かったです。
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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