2017 / 10
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7月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:5036ページ
ナイス数:119ナイス

クライマーズ・ハイ (文春文庫)クライマーズ・ハイ (文春文庫)
数年ぶりの再読。学生時代、自分なりに123便の事故を調べていて、当時刊行されている関連書籍はほぼ全てさらいました。あの事故を徹底的に素材として扱ったという本作は、最後に読もうと決めていたのを懐かしく思いながら。 終盤、「こころ」への投稿をめぐるくだりに関しては、このエピソードのフィクションノンフィクションの境目が非常に気になります。作者≠悠木ではないと思うし・・・。ノンフィクションであるならば、彼女が今もこの頃の気持ちで報道に携わっていて欲しい、そう思いますね。
読了日:07月02日 著者:横山 秀夫
オーダーメイド殺人クラブオーダーメイド殺人クラブ
辻村さん補完計画進行中。現時点での刊行作品コンプまであと少し! 中学生女子特有とでもいうべき、女友達との人間関係や、母親との関係などに悩む主人公アン。クラスで話したこともない地味系の男子・徳川が、河原で小動物を殺している?現場を見てしまう。この人なら出来ると思ったアンは「私を殺して欲しい」と依頼して・・・という話。中2病炸裂なお話でした。自分も中2の時は良い思い出が一切無くて、3月を心待ちにしていたなぁ…なんてことを思い出しながら読んでいました。読み終えてからもう一度1頁目からめくると…うん、良い構成。
読了日:07月03日 著者:辻村 深月
性犯罪被害とたたかうということ性犯罪被害とたたかうということ
図書館の本棚で見つけて、タイトルの持つ強烈な引力にひかれてしまい、目をそらすことが出来ませんでした。著者にとって2冊目という本作。名前を出して、顔を出して被害者であることを名乗る勇気にただただ感服。だってこの本、電車で読めなかった。このタイトルの本を公共の場で広げられなかった。知らない人にこの本を読む理由を邪推されたくなかったから…。 ゆえに著者さんに感服。 内容も勉強になりました。特に裁判関連のくだりは知らないことが多く目から鱗が落ちる思いでした。前作も読んでみたい。
読了日:07月04日 著者:小林美佳
源氏物語への招待 (小学館ライブラリー)源氏物語への招待 (小学館ライブラリー)
源氏物語にはまったのは高3の夏~秋。はまらなければ、浪人しなかったとも思う、かの物語を解説する一冊。和歌や原文の引用部分に対して、もう少し現代語訳が欲しい…と古文を現役で読んでいた頃がかなり前になってしまった今の自分は感じつつ…。原文は無理としても、せめて現代語訳の何パターンかを、しっかり改めて読んでみたいものです。
読了日:07月05日 著者:今井 源衛
星間商事株式会社社史編纂室星間商事株式会社社史編纂室
節目の60周年に間に合わなかったものの、社史の編纂をこつこつと進める編纂室。調べて行くにつれ、1950年代後半ごろの社史に詳細な記録がなく、当時の社員たちもその頃については口が重いことに気づく。調べを進めていくと、脅迫状まがいのものまで届いて…?というお話。主人公の幸代に、三浦さんの好きなモノが色々投影されているっぽいなぁ~なんて感じつつ。幸代が自分と同年代なので、彼女のプライベート周辺の話は私まで耳が痛いですね★ 部長の正体にもっと色々期待していましたが、なかなかすっきりまとまった一冊でした。
読了日:07月07日 著者:三浦 しをん
日本を揺るがしたサリオとオウム―報道ドキュメント (ASAHI NEWS SHOP)日本を揺るがしたサリオとオウム―報道ドキュメント (ASAHI NEWS SHOP)
この半年間で特別手配犯が全て捕まったところで改めて当時を振り返ってみました。95年3月の地下鉄サリン事件から5月の麻原逮捕まで、カテゴリ別に朝日新聞の記事をそのまま掲載した一冊です。95年当時の自分は、阪神大震災のほうが強烈で、正直麻原逮捕以外のニュースはあまり記憶にありません。今でこそ教団によるテロだったのは分かっていますが、いくら異常な教団とはいえ、こんな風にマスコミが追い詰めたには若干恐怖を覚えつつ…。カテゴリ毎の収録もいいですが、個人的には時系列で読みたかったかな、元が新聞記事だし。
読了日:07月08日 著者:朝日新聞出版企画室
少女不十分 (講談社ノベルス)少女不十分 (講談社ノベルス)
物語シリーズ読書中にこちらに寄り道したものだから、一人称でだらだらと続く地の文が辛かった・・・。前半が本当にしんどい。好きな作家だから読めたけれど、初めての作家さんだったら挫折したかな、という印象なので、人にはあまり薦められません。とはいえ主人公を西尾さんとするノンフィクションの態で読んでいたので、終盤、主人公の作家がこの10年間に書いてきたモノについて言及したシーンは感慨深かったかな。
読了日:07月10日 著者:西尾 維新
ラブコメ今昔 (角川文庫)ラブコメ今昔 (角川文庫)
文庫化による収集のための再読。やはり「青い衝撃」が好き!当時、公恵がなぜあそこにいたのか…のさりげない伏線がたまりません♪ 装丁は単行本の方が好み。文庫では折り返しなどに残っているけれど、これは単行本版に軍配を上げたい。とはいえ、2011年3月以降、初の自衛隊モノの発行・・・今回の文庫版のあとがきは、短くもすごく染みいるもので、この2Pの文章が読めただけで自分は満足です。敬礼。
読了日:07月10日 著者:有川 浩
訪ねて見よう!日本の戦争遺産 (角川SSC新書)訪ねて見よう!日本の戦争遺産 (角川SSC新書)
次の旅先の何か参考にならないかと読んでみました。47都道府県を全て網羅してます。各地域、1Pの解説+紹介した場所の写真掲載、のスタイルなので、1冊を通して見れば写真の方が頁数は多いです。公平を期すためなのか、全地域1Pしか解説がないので、挙げている遺産が多い地域の解説は必然薄いです。遺産の保存の必要性は十二分に分かるけれども、しかし、そんなに気軽に訪れて良いものかどうかには若干疑問に感じつつ…。中学校の修学旅行で松代大本営に行ったときの声なき声が忘れられないだけに、ね。
読了日:07月11日 著者:安島 太佳由
V.T.R. (講談社ノベルス)V.T.R. (講談社ノベルス)
著者の別作品「スロウハイツの神様」に登場する作家、チヨダ・コーキのデビュー作として書かれた一冊です。イケメンでヒモ、しかし1000人しか許されない殺人ライセンスを持つ主人公ティー、その元彼女アール。三年前に別れたきり、音沙汰のなかったアールが「これからアタシの噂話をたくさん聞くことになると思うけど・・・」ティーにいきなり電話をかけてきて――。最大のどんでん返しは予想の範囲内でした。初期の辻村さんの作風ですね。懐かしかったです。一人称として語りながら、たまに独白になる文体がなかなか好みでした。
読了日:07月12日 著者:辻村 深月
空になりたい WANT TO BE THE SKY空になりたい WANT TO BE THE SKY
高校時代に好きだった作家さん。近年の著書を読んでいなかったので、最近意識して探して読んでいるのですが・・・自分が歳を取ったせいですかね?この作品の17歳の女子高生の気持ちはちっとも分からなかったです。桜井さんの作品に出てくる女の子は、常々、自分とは違う生き物としてとらえながらも、どこか共感できたりしていたのですが、今作は一切なし。エイタがどうやら既に死んでいることは早々に察したけれど、じゃぁ第一章の話は何?と読み終えて思うし…痛々しい中2病の話という印象でした。これは合わなかった…
読了日:07月13日 著者:桜井 亜美
聖地巡礼 (講談社ノベルス)聖地巡礼 (講談社ノベルス)
アニメじゃなくてパワースポットのお話。そうした情報に疎い自分には、初耳のスポットばかりでした。折り返しの作者の言葉にあるように、パワースポットはもらうだけでなく、奪われることだってありえるスポット。連作短編の主人公達は後者な人が多いです。しかしカンタベリーにでてきたカワイが誰なのかが最後までよく分からずに怖かったです。作中リンクに気づけてないのかな?それとも他の真梨作品に出てる人??なんしかこの人、恐ろしすぎるよ。。。
読了日:07月19日 著者:真梨 幸子
陽だまりの彼女 (新潮文庫)陽だまりの彼女 (新潮文庫)
読了後の最初の印象は「そんなオチであり!?」と、正直納得できてません。確かに伏線は随所に散りばめられていて、周到さはすごいけれど…。最初の出会いに関して、真緒と浩介の見解が違うのを、真緒からのひっかけ問題に見せかけた…このエピソードは素敵でした。が、あまりに想像できない…というかありえない結末だったのが残念。でもラスト以外は読んでいて幸せだった一冊。ところで、日本人が一生に読む平均冊数は100冊だとか。とすると読メに記録を始めて3年半で、私はもう7つめの命の終わり間近…。真緒の執念深さが欲しいねw
読了日:07月21日 著者:越谷 オサム
ここに死体を捨てないでください!ここに死体を捨てないでください!
烏賊川市シリーズの5作目でした。このシリーズ、肌に合わなくて、3冊目で読むのが途絶えたままになっちゃってたんですよね…。知らずに手に取り、あのうっとうしい探偵(笑)に再会★コメディタッチが特色とは言え、登場人物たちがお馬鹿さん過ぎて、緊張感がないのが、自分にはやはり物足りません。が、春佳ちゃんの身分が最後に良い感じに回収されているのは良かったかなという印象でした。
読了日:07月21日 著者:東川 篤哉
英雄の書(上) (新潮文庫)英雄の書(上) (新潮文庫)
「起」の部分は引きずり込まれる。同級生を刺し、消えてしまった兄を探すうちにたどり着いた場所とは・・・。がしかし、このあとの「承」が個人的には長すぎるように感じて辛かった。さっさと旅立て!!とやきもきしてました。感想は下巻にて。
読了日:07月25日 著者:宮部 みゆき
眉山 (幻冬舎文庫)眉山 (幻冬舎文庫)
訪れた徳島の景色が鮮やかである内に読めて良かったと感じている一冊です。 「お母さんが錯乱しました!」パーキンソン病に罹り、入院している病院の看護師から受けた連絡に、慌てて郷里の徳島に帰る主人公の咲子。結局、錯乱というのは大きな勘違い(?)だったものの、面談した医師から、母の寿命がわずかであることを知らされて・・・。印象的な阿波踊りのあのすれ違うシーン、男と女の違いをまざまざと見せつけられました。文庫版の解説はとても鋭いです。写真のスポットでは私の旅では気づかなかったので、またの機会があれば訪れたいな。
読了日:07月26日 著者:さだ まさし
英雄の書(下) (新潮文庫)英雄の書(下) (新潮文庫)
下巻は登場人物達が動き回るので一気に読了。ようやくファンタジー色も出てきて楽しかった♪ けれど作品を通じて考えると、やはりこの冒険パートがもう少し欲しかった印象は否めない。真相・・・説明はついているし、予想できそうで、できなかったトコロに面白さは感じつつも、なんだか消化不良。あまり余韻に浸れずだったので、自分は宮部さんの書くジャンルだと、やはり現ミスが一番好きだな、と再認識。なんだか続編があるらしいので、今後そちらに期待してユーリの今後の活躍を追いかけたいかな。
読了日:07月28日 著者:宮部 みゆき

2012年7月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


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20冊が目標だったのですが、届かず・・・。

各社文庫の夏フェアが始まったというのに
対象作品は4冊しか読んでいないのか。。。
(しかも「陽だまりの彼女」は図書館本)

8月は長期休みもありますが
ほとんど家に居ない予定なので
一体何冊読めるやら・・・。
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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