2017 / 06
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8月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4362ページ
ナイス数:76ナイス

抱擁、あるいはライスには塩を抱擁、あるいはライスには塩を
久しぶりに江國さん単独の長編に浸れる!と楽しみながら頁を繰りました。が、同じ家族モノなら私は「流しのしたの骨」が好き。語り手や時代があまりにめまぐるしく変わる表現も、ここまで長いと正直終盤飽きてきました…。江國さんの書く変な人たちは基本好きなんですけど、ここの家族はちょっと変わりすぎていて…菊乃さんと豊さんの感覚がどうしても理解できなかったです。私はあのきょうだいの一員にはなれないな…。
読了日:08月01日 著者:江國 香織
淋しい狩人 (新潮文庫)淋しい狩人 (新潮文庫)
おそらく再読。宮部さんの文庫、しかも新潮文庫を読んでいないはずはないのですが、多分10年ぶりぐらいなので、再読といっても記憶はまっさら★ 古書店を舞台にした連作短編集。最近はやりの「ビブリア古書堂」を想起させますが、こちらは頑固なおじいちゃんと元気な孫の掛け合いが楽しい一冊でした♪イワさんがこの書展を経営することになったきっかけが読めたらもっと楽しかったかもと思える一冊でした。
読了日:08月02日 著者:宮部 みゆき
空飛ぶ広報室空飛ぶ広報室
誤植多すぎです。書き下ろしパート「あの日の松島」の空井の終盤のいいセリフが「もちそん、」て…。3時間、幸せな有川ワールドに浸ってただけに、なんか残念。「細やか」じゃない?って違和感を覚えた表現もあったり…。まぁ、サイン本なんで手放しませんけどね♪ 空自の広報を舞台にした、久々の自衛隊モノ新作。ちょっと取り上げ方を間違えれば、すぐにたたかれてしまう…自衛隊ってこんなにデリケートなのかと痛感します。普段の作品に比べたら甘さ控えめでしたが、たまにはこういうのもありかな?おっさん×風紀委員で十分満足です♪
読了日:08月05日 著者:有川 浩
ニッポン百名山よじ登り (小学館文庫)ニッポン百名山よじ登り (小学館文庫)
相方の影響でちょこちょこ登山に行くようになったので、「100日で日本の百名山を登る」というチャレンジをしたニュージーランド人の手記を読んでみたわけですが…。まぁ正直不愉快。郷に入っては郷に従うべきでしょう。ボブと揶揄されていましたが、彼らの行く手を阻んだ日本人は、登山者の安全を守るためのそれなりの理由があるからなのに…。100日計画だったところを78日で登ったのはすごいと思いますが、ひとつひとつの感想が雑すぎて…この本を読んだから行ってみよう!という気分にはあまりなれない残念な一冊でした。
読了日:08月05日 著者:クレイグ・マクラクラン
書店ガール (PHP文芸文庫)書店ガール (PHP文芸文庫)
これは好き!初めての作家さんで久々にアタリが来ました!!前々からタイトルが気になっていた一冊です。吉祥寺の老舗書店チェーン店の1号店で働く理子。コネで入社した正社員の亜紀の結婚式に出席するところから物語は始まります。序盤はこの二人の対立があまりに激しくて辟易しますが、女性蔑視の上層部の思惑により、閉店が決まった店舗の店長に理子が抜擢されたところからのストーリーは本当に面白かった!なんとか売り上げを上げようと奮闘する書店員さんたちがとても素敵でした。この作家さんの書く別の女性の働く姿も是非読んでみたい!
読了日:08月08日 著者:碧野 圭
乱暴と待機 (MF文庫ダ・ヴィンチ)乱暴と待機 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
初めての作家さん。同居する奈々瀬と英則。英則に復習される日を待ちながら、毎日出し物を考える奈々瀬と、そんな彼女を天井裏から密かに覗く英則・・・ゆがんだ二人の物語。頁を繰り終えてみたら、単なる恋愛小説でしたが、いかんせん歪みすぎていて・・・。唯一まともな登場人物、あずさの存在がなかったら、諦めていたかなとも思う作品。他人から嫌われたくないという感情はもちろん当たり前のものだけれど、そのために一番大事なモノを蔑ろにするヒロイン奈々瀬は、最後まで好きになれませんでした。
読了日:08月10日 著者:本谷有希子
アミダサマ (新潮文庫)アミダサマ (新潮文庫)
まほかる3冊目。「九月が~」同様、なんか物足りないまま終わった一冊。よく分からない不気味さが、日本のホラーとして伝わってくるのですが、何がなにやら分からないまますぎて消化不良でした。小野不由美さんの「屍鬼」っぽい中盤の記述も、結局一体なんだったのだろう…?と不思議でならないです。律子の存在も、同性としてはその生き方に嫌悪感を覚えるし(特に多摩雄はありえない)…。「ユリゴコロ」は好きだっただけに、面白そうなあらすじだっただけに、残念でした。
読了日:08月16日 著者:沼田 まほかる
虫眼とアニ眼 (新潮文庫)虫眼とアニ眼 (新潮文庫)
近年、夏の100冊入りしていた1冊をようやく読めました。養老さんに一度も触れたことがなく、解剖学者だということも初めて知りました。人体展、自分も行ったことがあるけれど、あの盛況の裏にも深い意味があるのか…と色々考えさせられました。なんしか先日まで大自然の中でアウトドアを楽しんでて「自然の中で遊ぶのは楽しいな~♪」とまさに実感してきたばかりなので、宮崎さんの言葉は実感しながら読了。巻頭の街が実現したら素敵でしょうねぇ。
読了日:08月18日 著者:養老 孟司,宮崎 駿
木暮荘物語木暮荘物語
木暮荘というぼろっちいアパートの住人、彼らの周りの人を主人公に据えた短編集。住人達が主人公になる話は概ね楽しかったですが、花屋の主人だったり、トリマーだったりのお話は、悲しかったり現実味がなかったりで少し首をひねりつつ・・・。1Fの住人さん達の話が総じて好きでした。特に映像化するとは思えない作品ですが、あの犬がどんな風に変わるのかだけは、ちょっぴり映像で見てみたいかも(笑)
読了日:08月20日 著者:三浦 しをん
困ってるひと困ってるひと
大学入学以後、ビルマ難民の役に立ちたいと日々忙しく立ち回る著者。ある日突然、両腕に出現した、内出血のようなしこり&紅い斑点が、あっというまに進行し、ついには動けなくなってしまうまでに・・・。病院をたらい回しにされ、日本ではほぼ前例のない稀な難病の診断名がつくまで一年・・・。そこからの治療や、日常生活復帰を目指すまでの手記。こういう本を読んだあとに、夏恒例の仰々しいチャリティー番組を見ると、やはり違和感があるんですよね。挑戦は大切だけど、ね・・・(皆まで言わない)
読了日:08月24日 著者:大野 更紗
カラーひよことコーヒー豆カラーひよことコーヒー豆
かわいいタイトルに惹かれ、小川さんのエッセイを初めて読みました。贔屓にしている昨夏のエッセイって、江國さんぐらいしか読んだことがなかったのですが、彼女とはまた違う感性で綴られていて、読んでいて楽しかったです。阪神エリアにお住まいなのですね~。私もあなたの「ご褒美」になれるといいなぁ♪
読了日:08月26日 著者:小川 洋子
新世界より 上新世界より 上
作品へのコメントは下巻にて。貴志さんは、自分の読書歴において、ジュニア小説からの渡河期によく読んだ作家さん。「ISOLA」「青の炎」で、なんとなくホラー小説というイメージを持ってしまい、その後特に追いかけることをしてこなかったのですが、こんな小説も書く人なのか!!とテンションがあがってます!どう完結するのか、まだ分からないけれど、多分今、すごい本を読んでいる気がするのです!
読了日:08月27日 著者:貴志 祐介
赤×ピンク (ファミ通文庫)赤×ピンク (ファミ通文庫)
今月の読書は雑食過ぎる(笑)久々の桜庭作品は、10年前に出版された、ラノベレーベルからの一冊。非合法のキャットファイトクラブで働く3人の女の子の物語。まゆの言う「生きる偏差値」というワードがすごく印象的でした。彼女は自分自身を42と評していますが、実際はもっと高いと思うんですよね。じゃなきゃあんなラストシーンはありえない、と片手で数えられるほどの他人しか信頼していない自分には少々羨ましかったです。彼女が幸せになれるかどうかと聞かれたら、なんとも言えませんが。。。
読了日:08月28日 著者:桜庭 一樹

2012年8月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


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書きたい記事がいっぱい溜まっていててんてこまいですが
とりあえず、月が変わったので^^;

1週間、家を空けて旅に出ていた割には、よく読めました。
早く、新潮文庫のブックカバーに応募しなきゃ(>_<)

myベストは「書店ガール」。
この人の他の作品も読みたいと思いつつ
予約本がどっさり到着して、余裕がない。。。

余裕のある生活がしたいです。。。
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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