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難民探偵 (100周年書き下ろし)難民探偵 (100周年書き下ろし)
(2009/12/11)
西尾 維新

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こちらにお引っ越ししてからは初ですね。
西尾維新さんの作品です。
その奇想天外な作風が結構好きで
図書館で見つけるたびに、借りてきてしまいます。


━─━─━─━─━─
就職浪人×超人気作家×難民探偵=??

就職浪人の窓居証子は、
叔父で人気作家の窓居京樹の家へ、
やむなく半年の期限でお手伝いとして住み込むことに。

そんなある日、根深陽義なる
怪しげな人物の身元引受人をという
警察からの連絡が、京樹の携帯に入る!
その一本の電話が、すべての始まりだった!
━─━─━─━─━─


舞台は京都。
作中、中心となる事件は
東京で生活している、出版社の重役が
京都のネットカフェで刺殺される・・・という殺人事件。

この事件の解決を目指すのですが
なんせ、ここに入るまでの導入部が異様に長く・・・

ちょっと他の小説では見られないような構成、物語展開
そうしたことがすべて
「西尾維新だから・・・」という一言で認められてしまうことが
この作家さんの良くも悪くもあるところなのでしょうが


この作品では冒頭部の冗長な構成も、
結局読み終えてこうして振り返ると、そう言えるだけであり
読んでいる最中は、どこに話が向かっていくかも分からなかったので
気にはならなかったのですが・・・

それを除けば
「西尾維新らしさ」が、彼の作品をほぼ読んでいる読者としては
物足りなかったんですよね。

結末というか、巻末部分は
たしかになかなか見ないストーリー展開と、いえなくもないですが
この人なら、もっと期待を裏切ってくれる!
という期待感を持っているので、
残念ながら物足りなかった一冊です・・・。

証子=証拠
京樹=凶器
陽義=容疑
などなど、彼得意の名前遊びは見受けられるのですが
それも、物語後半にはすっかりなくなりましたし

うーん


就職活動中の学生さんに
「証子ちゃんのようにならないように、お気をつけて」
としか、いえません。。。
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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