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光
(2012/06/08)
道尾秀介

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最近、道尾さんにはまっています♪
未読作品を見つけては、かたっぱしから手に取っている今日この頃。

━─━─━─━─━─
真っ赤に染まった小川の水。
湖から魚がいなくなった本当の理由と、人魚伝説。
洞窟の中、不意に襲いかかる怪異。
ホタルを、大切な人にもう一度見せること。
去っていく友人に、どうしても贈り物がしたかったこと。

誰にも言っていない将来の夢と、決死の大冒険―。
━─━─━─━─━─

登場人物は、小学4年生の男の子たちがメイン。
語り部の利一
自尊心の高い宏樹
おばあさんと二人で暮らす清孝
慎司と、その2歳上の姉、悦子。

彼らの子ども時代の冒険譚です。
各章の終わりには、当時を回想するモノローグも挿入されています。


山や湖を舞台に、ささいなことにも心をときめかせている彼らの姿は
自分にとっても「昔」となりつつある子ども時代を思い起こさせてくれ
読んでいて、懐かしい気分になれる一冊でした。

大阪の都市部で育った私が「懐かしい気分」なんていうと
何をえらそうに・・・と自分でも思いますが
自分は自分なりに、公園の中に隠れ家を作ったり
子どもだけでは行ってはいけない、校区外に遊びに行ったのが見つかって
担任にひどくしかられたり・・・なんて思い出もあるので
やっぱり、、、懐かしかったです。


第五章「アンモナイツ・アゲイン」から始まる
終盤に巻き込まれる大きな事件にはびっくりです。
ドキドキさせられっぱなしでした。


出版順にこだわらずに、手当たり次第に道尾さんの作品を読んでいるのですが
近年の作品は、こうした雰囲気が多いのかな?という印象を受けます。
「光媒の花」然り、人間関係・・・人と人とのつながりを丁寧に画かれているんですね。

個人的には「カラスの親指」のように
予想だにしないどんでん返しをされるのが楽しいのですが
(本作も、実はちょっぴりだまされました★)
今後は、ミステリーではなく、こういう方向性に行くのかしら?

だとしたら是非、がっつり長編で見せて欲しいなぁと
勝手に期待してしまうのでした^^;

まぁまずは、未読作品の制覇からですけどね。。。
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>図書館男子さま

初めまして、コメント&リンクありがとうございました。
気ままなブログですが、覗いていってもらえると嬉しいです^^
よろしくお願いします。
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みやこの

Author:みやこの
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【2015年9月7日更新】
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