2017 / 06
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またまた海堂さんです。
こちらにお引っ越ししてきてから
妙にに頻度が多くなっています。不思議です。
なぜか図書館の棚に、読んでいない作品がよく並んでいるんですよね。
ご近所に、コンプを目指している方でもいらっしゃるのかな?

━─━─━─━─━─
1988年、世はバブル景気の頂点。
「神の手」をもつ佐伯教授が君臨する
東城大学総合外科学教室に、
帝華大の「ビッグマウス」高階講師が、
新兵器を手みやげに送り込まれてきた。

「スナイプAZ1988」を使えば、
困難な食道癌の手術が簡単に行えるという。

腕は立つが、曲者の外科医・渡海が、この挑戦を受けて立つ。
━─━─━─━─━─

海堂さんの作品はよく
現代医療が抱える問題を、小説を通じて提起されてるという印象を受けています。
この作品は、1988年が舞台となっているせいか
そういった印象は受けなかった一冊。


語り手は、医師資格の受験を終え、合格発表を待ちながら
東城大学に勤めている若手の世良という医師です。
そこにやってくる高階講師は
もちろん。後に病院長となり、田口を翻弄する
あのお方の若かりし頃。

桜宮サーガでおなじみの面々も
今とはちょっと違うカタチで登場するので
シリーズを読み続けているファンにとっては嬉しいです♪


とはいえ、この作品は
タイトルにもなっている「ペアン」がまず分からない・・・
というところから始まり
なんだか医療関連の記述が、普段より難しく感じることが多かったです。

ペアンというのは、まぁ間違いなく
表紙に描かれている医療器具なのでしょうが
うーん・・・これ、何に使うのだろう?

それがタイトルにまでなっている意味は
後々に判明しますが
うまくイメージができないまま、最後まで読んでしまった感はありました。


つまるところ、自分にとっては
医療が抱える問題を新しく知ることも特になく
ストーリーの大筋はまぁ理解できるんだけど
結局「ペアン」って?という疑問が離れず・・・

なんだか、おなじみの人物の昔の姿を見れたのが
一番楽しかったのかな・・・?と思ってしまいます。


病院内の力関係がどうのこうのっていうお話は
自分にとっては、正直、どうでもいいんですよね。
それよりも、現場の描写・・・
どうやって患者を治すか?というところに
やっぱり手に汗握るので^^;

そうしたシーンもなくはないのですが
いつもの海堂さんの作品と比べると
ちょっと残念な印象でした。



第一この作品、各200Pならば
上下分冊する必要はないと思うんだけどなぁ・・・ 

大人の事情??
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みやこの

Author:みやこの
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【2015年9月7日更新】
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