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永遠の0 (講談社文庫)永遠の0 (講談社文庫)
(2009/07/15)
百田 尚樹

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ずっと読みたかった、話題の一冊をようやく読みました。
夏・・・戦争の終わった季節。
この季節に読めたこと、戦争に思いを馳せられたことは
自分にとっても肥やしになったと思います。

━─━─━─━─━─
「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。

そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。
終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。

天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、
1つの謎が浮かんでくるーー。

記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。
━─━─━─━─━─

amazonのレビューでは、高評価な作品ですが
ごめんなさい、個人的には★5段階評価するなら、、、3つです。
可もなく不可もなく、な一冊でした。

26歳の主人公が、フリーライターの姉の依頼をきっかけに
昭和20年の8月に、特攻で命を落とした祖父、宮部を調べる物語。
ほとんどは、彼らが祖父のことを知る人々に会いに行き
彼らの口から語られる、戦争、そして宮部氏の話です。


どうして自分には響かなかったんだろう・・・
某バラエティ番組で、絶対に泣ける!と評されていて
その期待値が高かったのかな?

主人公が会いに行く人たちによって語られる
戦争末期の様々な姿。
あまり知らない自分にとっては、勉強になり
改めて、当時を戦った人たちに対して
背筋を伸ばす思いになります。

正直、戦争を扱う作品は、なかなか重いテーマなので
積極的に手を伸ばしてはいません。
ゆえに、ラバウルという地名、そこで起きたことも、本作で初めて知りました。
回天は知っていたけれど、桜花のことは知らず
まして、桜花があんな風にアメリカで呼ばれているなんて
本当に、戦争は愚かしい行為だったんだと・・・
なかなか言葉にできない思いでいっぱいです。

そう、だから読んでいて辛かった。

宮部氏は本当に立派で
だからこそ、愚かな日本軍が悔しくて悔しくて
読んでいて辛かったです。
日本人として、知っておくべきことなのは重々承知なんですけれどね。。。


人にオススメしたいという気持ちは平均以上ではありますが
現代パートで登場する姉および高山がイマイチだったのも評価を下げた要因のひとつ。

高山さんを通じての、マスコミへの言葉は
痛烈すぎて気持ちいいんですけれどね★
ラストシーンでの姉の翻意に納得がいかず
余韻に浸ることができなかったのは事実。
まぁ、デビュー作でそこまで求めるのも・・・というところもあるでしょうが。。。


なんだか自分はまだ、百田さんの作品で「コレ!」っていうのに出会えていません。
今年の本屋大賞作品には期待できるかな??
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【こんにちは^^】
みやこのさんには、あまり響かなかったのですね^^;
私は友人に借りて何気なく読み始めたので、
予備知識等がなかったのが幸いしたのかもしれません。
すごく好きな作品というか…
沢山の人の目に止まって欲しい作品だと思っています。

けれど、読むのは本当に辛かったです。。。
空想のお話とは言えないからこそなのでしょうけど。
映画化でどのように描かれるのか楽しみでもあり、
少し不安でもある月夜でした。
【Re: こんにちは^^】
>月夜さん

遅レスすみません。。。

感動した!という感情よりも、辛さのほうが勝る作品でした。
月夜さんがオススメされていたので、期待して読んでいたのですが
なんでこんなことが・・・という理不尽さ、やりきれなさが
読了後は占めましたね。。。
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
細々と更新中。

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