2017 / 04
≪ 2017 / 03 - - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 - - - - - - 2017 / 05 ≫

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


祈りの幕が下りる時祈りの幕が下りる時
(2013/09/13)
東野 圭吾

商品詳細を見る


久しぶりの読書感想文は、東野圭吾さん。
昨秋に出た、加賀さんシリーズの最新刊です。

━─━─━─━─━─
悲劇なんかじゃない これがわたしの人生。

極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。
夢見た舞台を実現させた女性演出家。
彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。

数々の人生が絡み合う謎に、捜査は混迷を極めるが…。
━─━─━─━─━─

今までシリーズは全て読んできていますが
今作ほど楽しい一冊はありませんでした!

なぜかといいますと
つい先日まで3ヶ月滞在していた場所が、
まさに小説の舞台なのです!

物語のキーとなる女性演出家は
明治座で自身が演出した舞台の公演中。

明治座からは、徒歩3分ぐらいのところ・・・
最寄り駅が都営新宿線の「浜町」だったので
作中に出てくる浜町公園やら
甘酒横丁や、人形町やら・・・

わかるー!!!

加賀さんたちがどこを歩いているのかが、手に取るように分かって・・・
大阪が舞台の小説でも、似たような感覚にはなれますが
この作品は、もうピンポイントすぎて・・・
終始、非常に親近感の持てる一冊でした。


また、ストーリーも非常に深みがあって面白かったです。
後半になると、とても重いものもありましたが
奇しくも、この本を読み終えた前日に
「疾風ロンド」も読み終えていました。

同じ作家の同じ書き下ろし作品とは思えないぐらい
こちたは、シリーズものという要素もあるかもしれないのですが
登場人物たちに深みがあって、人生があって
読み応えがあります。

正直、「疾風ロンド」は「白銀ジャック」と舞台設定も似ているし
物理的な行間も広く、ちょっと首をかしげてしまう一冊でしたが
こちらは期待を裏切りません。

複雑なミステリをお好みの方におすすめです♪

以下、ちょっとだけネタバレ

▼続きを読む▼

【承認待ちコメント】
このコメントは管理者の承認待ちです
この記事へコメントする















第48回吉川英治文学賞受賞作品!1000万人が感動した加賀シリーズ10作目にして、加賀恭一郎の最後の謎が解き明かされる。 悲劇なんかじゃない これがわたしの人生。極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。夢見た舞台を実現させた女性演出家。彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。数々の人生が絡み合う謎に、捜査は混迷を極めるが…。 今回も仁義と人情に溢れた作品です。引き込... ...

みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
細々と更新中。

何かございましたら
下記メールフォームよりご連絡ください。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。