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魔女は甦る魔女は甦る
(2011/05)
中山 七里

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最近めちゃめちゃはまっている中山七里さんです。
すでに文庫版も出ている作品ですが
単行本のこの装丁の方が個人的には好み♪

━─━─━─━─━─
埼玉県の長閑な田園地帯で、
肉片と骨の屑のようなバラバラ死体が発見された。
被害者は現場近くにある製薬会社・スタンバーグ製薬に勤めていた桐生隆。
仕事ぶりも勤勉で質素な暮らしを送っていた青年は、
なぜ殺されなければならなかったのか?

埼玉県警捜査一課・槙畑啓介は捜査を続ける過程で、
桐生が開発研究に携わっていた
“ヒート”と呼ばれる薬物の存在を知る。

それは数ヶ月前、少年達が次々に
凶悪事件を起こす原因となった麻薬だった。

事件の真相に迫るほど、
押し隠してきた槙畑の心の傷がえぐり出されていく。
過去の忌まわしい記憶を克服し、槙畑は桐生を葬った犯人に辿り着けるのか。
━─━─━─━─━─

めちゃくちゃ面白かったです!!

殺人事件を追うストーリーですが
その真犯人が意外すぎて
そして、その真犯人との対決に費やされる終盤
この展開が手に汗握るものでして・・・

感想文は書かなかったものの、今月
「怪談」という本を読んだりもしました。
その本よりも断然、こちらの展開の方が怖かったですね・・・。

とにもかくにも、真犯人や
事件について一応の解決が見られた後にも残る不気味さなど
ページを繰る手がとまらない一冊でした。

ただ、残酷描写が嫌いな人には
ちょっと薦めにくい・・・そんな難点はありつつ。



テーマも、興味深かったです。

個人的に、この本を読んだのが土曜日でして
特に予定もない土曜日でしたから
この本は、その日2冊目となる本でした。

1冊目に読んだのは、自分が高校生の時によく読んでいた作家
桜井亜美さんの本でした。
久々に名前を見かけて、懐かしい思いから手に取った一冊。

その詳細は月末のまとめを参照して頂きたいのですが
相も変わらず、ドラッグとセックス漬けの若者の描写に辟易。
ドラッグはそんなものじゃないのに・・・という思いでした。

で、こちらの作品。
桜井さんの作品とは全く真逆。
ドラッグがどれだけ危険なものかというのを
読むのもきつい描写も交えながら描かれます。

やはりドラッグはこちらが真実の姿ですよ。
オシャレな感覚や興味本位でやっちゃだめなんですよ。
相反する2冊に触れ、相対的にますます
1冊目が嫌いになり、こちらの評価もあがりました★


作中に登場した古手川さんと渡瀬さんは
私はまだ未読の中山さんの他の作品にも登場しているらしいですね♪
古手川さんがどうなっているのか・・・
時系列がどういうものか分からないのですが
そちらも楽しみに、中山さんの作品は今後も読み続けたいです。



以下ネタバレも含むあれこれ

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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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