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憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークXI憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークXI
(2014/07/14)
石田 衣良

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池袋は進化する。あの男たちにまた会える

脱法ドラッグ、仮想通貨、ヘイトスピーチ。
起こるトラブルは変わってもマコトたちは変わらない。

シリーズ第11弾、三年半ぶりに登場。
━─━─━─━─━─

しばらくお休みと聞いていた、IWGPシリーズ!
順序は逆になりましたが、この作品の後に刊行された番外編
「キング誕生」を読んで、シリーズ再開を知り
この11冊目を手に取る運びとなりました。

4編収録。マコトも20代後半になっています。
脱法ドラッグを扱う「北口スモークタワー」
パチンコ依存症がメインとなる「ギャンブラーズ・ゴールド」
ノマド、そう呼ばれる彼らが携わるビジネスを描く「西池袋ノマドトラップ」
そして、表題作はヘイトスピーチを題材としたものです。


お休みしていた間に、ネタもたまったのかな?と思わせるぐらい
ここ最近、世間を騒がせている社会ネタがもりだくさんです。


マコトとタカシがなんだかんだいいながら
どんな事件も丸く収めてみせるので、安心して読んでいられるシリーズ。
そんな中でも、この1冊では
「北口スモークタワー」の教授や
「ギャンブラーズ・ゴールド」の、山崎さんがとても印象的でした。


二人とも、マコトたちよりも少々上の世代。
そんな世代を引っ張ってくるタカシの人脈は、フィクションながらも
すごいコネを持っている、と感心しつつ(笑)

彼らは、それぞれの事件において
自ら犯した過ちを、他の人がしないように手助けをしてくれます。
そういう大人、、、素敵ですよね。
きっと昔の日本は、当たり前のことをきちんと周囲の大人が
子どもに「してはいけない!」と教えていたんでしょうけれど
昨今の社会情勢では、地域で育てる、というのも簡単ではないでしょうからねぇ。。。

形を変えての古き良き日本のカタチが見えたように思えて、
好きな2編でした♪
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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