2017 / 05
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2015年5月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:6991ページ
ナイス数:355ナイス

世界から猫が消えたなら世界から猫が消えたなら感想
【※辛口注意】2013年本屋大賞8位入賞作品。小説は読むばかりで、書いたことのない私は、一冊の作品に仕上げると言うことにまず敬意を覚えます。が、いかんせんデビュー作のせいか、他の才能が著者にあるからなのか、ひどい言い方をするなら、ありきたりな展開に走った一冊で、図書館で十分な一冊。正直、同じようなテーマでもっと良い作品は他にあるので、私が書店員なら決して「売りたい本」ではないかな。。。素敵だったのは、キャベツの口調ぐらい、ですかねぇ・・・。
読了日:5月1日 著者:川村元気
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年感想
適度なボリュームで展開もわかりやすく、登場人物たちにもそれぞれしっかり名前があって読みやすい一冊。セリフもどこかで見たことのあるものがしばしばあって、村上春樹を読んだことのない人には最初の一冊として薦めやすいという印象。一番最近読んだ村上春樹が「アンダーグラウンド」だっただけに、つくるが駅に馳せる思いを、勝手に深読みしてみたりな一冊でした。
読了日:5月3日 著者:村上春樹
さようなら、オレンジ (単行本)さようなら、オレンジ (単行本)感想
母国の言語、文化の環境以外で暮らしたことのない自分には、サリマもハリネズミの気持ちも、たぶん根本までは理解できない。。。
読了日:5月4日 著者:岩城けい
阪急沿線 謎解き散歩 (新人物文庫)阪急沿線 謎解き散歩 (新人物文庫)感想
@kindle。ずっと沿線に暮らしているので、非常に楽しい読書でした。逸翁美術館、近いうちに行ってみたい!
読了日:5月5日 著者:私鉄沿線散歩の会
聖なる怠け者の冒険聖なる怠け者の冒険感想
ものは試しにと「ぽんぽこ仮面」で検索してみたら、見事に検索結果に出してきた読書メーターに感嘆(笑) 2014年本屋大賞9位入賞作品は、相変わらずのもりみー節満開の京都は宵山の一日を舞台にした作品。「宵山万華鏡」「有頂天家族」に通じるところも見受けられて、ファンにはたまらない一冊でした。もりみーはもっともっと評価されるべき作家さんだと思うんだけれどなぁ。。。お気に入りフレーズはp182「私は冒険に向かって飛ぶんです」
読了日:5月8日 著者:森見登美彦
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上感想
過去2作とは違い、政治的な面が強く、新しい登場人物も増えて(しかも名前がいちいち似ている)とっつきにくいかなぁという印象でしたが、後半に進むにつれてどんどんリスベットの仲間が増えていくのが嬉しくてドキドキしていました。と、同時にエリカの今後も気になる。。。あと1冊しかないこのシリーズ、読むのがとてももったいないけれど、続きが結局気になって読まずにはいられません!!
読了日:5月9日 著者:スティーグ・ラーソン
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 下ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 下感想
終わってしまいました。。。こんな面白いシリーズがここで終わりとは残念でなりません。リスベットの裁判に向けてうごくザラチェンコグループとミカエルたち、そしてリスベット自身!!リスベット自身が動き出すと、問題が良い方向に向かって解決するので読んでいてなんとも気分が良い♪エリカを助けてあげて、良い娘だなぁとしみじみしたり。裁判のシーンは、DVDの存在を知っている読み手には安心して臨めるので、アニカの活躍が待ち遠しテク手ニヤニヤしておりました。ラストシーン直前、、、彼の存在をそういえば忘れてしまっていたぐらいに→
読了日:5月11日 著者:スティーグ・ラーソン
ようこそ、わが家へ (小学館文庫)ようこそ、わが家へ (小学館文庫)感想
ドラマ化しているので、改めて再読。父親の職場の話はきっと原作通りに行くのかな?月9らしくないけれど。しかしストーカーの真相はどうケリをつけるのかが見物ですね。相葉ちゃんがまさか仕返しするようなキャラにも思えないし・・・はてさて。
読了日:5月12日 著者:池井戸潤
光圀伝光圀伝感想
なんという読み応えでしょう。日曜一日費やした甲斐あり!受験日本史では「大日本史の編纂」ぐらいでしか出てこない光圀公。幼少期からの一生を追う大河小説でした。天地明察同様、記号でしかなかった歴史上の人物が動き出すのが本当に素敵な一冊で、故に地の章(三)は辛すぎる展開でした。。。今も残る後楽園の名前の意味、吉原が存在した場所など、色々知ることが出来て勉強になり、本当に読んで良かったと思える一冊。光圀公のお墓参りをしてみたいと思いました。
読了日:5月17日 著者:冲方丁
ランチのアッコちゃんランチのアッコちゃん感想
2014年本屋大賞7位入賞作品。美味しそうな料理の描写にうっとりするというよりも、狭い世界で頑張っていた三智子が、アッコ女史のおかげで自分の世界を広げていく姿に元気をもらえます。2話目でちゃっかり恋人ゲットしているし(笑)なので、1&2話は楽しかった反面、東京ポトフが完全に裏方に回る3&4話は少々物足りなくもありました。テーマとしては一緒ではあるんですけど、個人的にはアッコ女史の活躍を1冊通してもっと楽しみたかったです。
読了日:5月17日 著者:柚木麻子
王妃の館〈上〉 (集英社文庫)王妃の館〈上〉 (集英社文庫)感想
@kindleセールにて上巻購入。浅田次郎氏はめちゃめちゃ久しぶり。作風を評価できるほど著作を読んでいるわけでもないので、純粋に楽しんでいます。映画のコマーシャルとは違った印象を受けている上巻。さて下巻でどう大団円を迎えるのかしら?
読了日:5月19日 著者:浅田次郎
探偵・日暮旅人の笑い物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の笑い物 (メディアワークス文庫)感想
久しぶりに続きを。最初の話でドキドキ♪まぁそうなるよね!と一冊読み終えての感想。旅人が素直になれて本当に良かったと思いつつ。本作で見せる黒い旅人の一面に「こんなに黒かったっけ?」と久しぶりならではの感覚を味わいもしていました。すでに完結しているみたいなので、最終巻は間を開けずに読みたいです。あの「家族」全員の幸せを見届けられるといいな。。
読了日:5月21日 著者:山口幸三郎
海賊とよばれた男 上海賊とよばれた男 上感想
2013年の本屋大賞1位をようやく。出光の創始者をモデルとしたノンフィクション作品。こんな偉大な先輩がいたなんて知りませんでした、、、まぁ現在は学部同士が仲良いわけではない大学ですからね。読みやすく面白くはあって、すぐに下巻に行くつもりなんですが、少々文体が肌にあわない作品でもあります。一から十まで説明しすぎなのかなんなのか、、、もう少し読者の想像力にゆだねてもいいんじゃない?と・・・。辛口コメントでごめんなさい。
読了日:5月21日 著者:百田尚樹
教場教場感想
これは新しいジャンルで面白い!警察学校を舞台にした連作短編集。従兄弟に警察官がいるので、見直しました、、、こんな経験をしてきたのですね。直近で読んだ某作品とは違い、一行一行しっかりとらえないと、終盤の展開において行かれるので、読み応えも抜群でした。警察学校ばかりを舞台にしては、シリーズ化などは難しいかなと思いますが、風間教官もしくは巣立っていった98期生のその後の活躍は是非また何らかの形で見てみたいです。
読了日:5月22日 著者:長岡弘樹
想像ラジオ想像ラジオ感想
2014年本屋大賞8位入賞作品。「想像」という電波で、場所も時間を越えてのラジオを届けるDJアーク。AMとPMの違いはあったけれど冒頭の2:46に良い予感はしなかったんですよね。正直、どういう思いで彼の放送を聞いて良いのか、起きた日から今も、報道でしか知らない被災地を思うと・・・どういう気持ちになるのが正解なのか・・・もやもやしながらの読了。決して面白い本ではないけれど、読み手の環境によっては残すモノがあるように思えた一冊です。
読了日:5月24日 著者:いとうせいこう
王妃の館〈下〉 (集英社文庫)王妃の館〈下〉 (集英社文庫)感想
@kindle。Wブッキングツアーに加え、このホテルの歴史パート、ルイ14世とその子の話まで出てきて、さてこれはどんなラスト?と思いながら読み進めました。両ツアーのメンバーが最後に落ち着いた結末については、なかなかいいなと思えましたが、正直、ルイ14世パートは、ここまでの分量はいらなかったのではというのも正直な印象。そして映画はどこをどうアレンジしたのかが気になる。。。
読了日:5月27日 著者:浅田次郎
とっぴんぱらりの風太郎とっぴんぱらりの風太郎感想
ふうたろうと思いきや、まさかのぷうたろう。関ヶ原の大きな戦いを終えての時代。忍びとして育てられた伊賀を出て、舞台は京都。ひょうたんと昔なじみの忍たちにつきまとわれながら、なんやかんやでニートになりきれない忍者。このぶ厚い物語がいったいどう着地するのかとわくわくしながら読み進め、9章の展開に目を見張る。。。久しぶりの万城目さんの長編は読み応え抜群でした。
読了日:5月28日 著者:万城目学
去年の冬、きみと別れ去年の冬、きみと別れ感想
初めましての作家さん。木原坂弟が中盤に言うまで(太字の例のセリフ)、仕掛けに全く気づけないまま読んでいました。そこからは注意深く、登場人物を整理しながら読み進めて、、、何かに狂ってしまった人が多く出てくる小説でした。その狂気は自分にはまだ理解できないかな。。。もっと著者の作品、読んでみようと思いました。
読了日:5月30日 著者:中村文則
海賊とよばれた男 下海賊とよばれた男 下感想
読了。主人公の思いの強さ、行動力、先見の明など色々なところに心を打たれる。街にあふれるGS、確かに幼い頃から、出光以外は横文字の企業だったけど、それを疑問に思うこともなかったけれど、こんなに胸が熱くなるような歴史があったとは・・・。 あなたの信じた日本に、今の日本はなっていますか? もし、そうでないとしても、我々はまだ這い上がる力を持っているのでしょうか?
読了日:5月31日 著者:百田尚樹

読書メーター

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色々身辺事情もありまして、自由な時間が多すぎて
読書がとてもとても捗った2015年の5月でした。

本を通してあちらへ、こちらへ。
スウェーデン(ミレニアム3)
パリ(王妃の館)
オーストラリア(さようなら、オレンジ)
江戸時代(光圀伝、とっぴんぱらりの風太郎)
明治末期から戦後(海賊とよばれた男)

近場では、京都(ぽんぽこ仮面、、、もとい聖なる怠け者の冒険)
阪急電車沿線(生活圏、笑)

近くて遠い、被災地へも(想像ラジオ)・・・


13~14年の本屋大賞入賞作品を読みあさった5月でした。
myベストは・・・決めがたいぐらいに
ミレニアム(シリーズ全て通して)と、光圀伝が拮抗しています。
この2作品は、自信を持っておすすめできます!

6月は、今まで読んでいた色々なシリーズの
続きを追う1ヶ月・・・にしたいです。
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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