2017 / 08
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「硝子のハンマー」「狐火の家」
そして「鍵のかかった部屋」と、
防犯探偵榎本シリーズを3作一気に読みました。

本作が原作のドラマ、大野くん目当てで見ていました。
毎週毎週面白かったです♪
ドラマでは、最終回ののラストシーンで明らかになった榎本の秘密を知らなかったので
最後まで楽しんで見て、そして驚いた記憶があります。

とはいえ、放送からもずいぶん経ち
トリックなど、記憶の彼方なので、
ようやくこのたび原作挑戦の次第です。




1作目の「硝子のハンマー」、こちらは1冊まるまる長編。
「狐火の家」「鍵のかかった部屋」は
4編ずつ収録の短編集です。

3冊まとめて読んでみて
やはり1冊目が一番読み応えがあったな、と。
ボリュームも1番ですしね。

ヒロインの青砥弁護士の天然ぶりも、1作目ではなりをまだ潜めていますし
怪しい人物が満載で、誰が犯人かは明かされるまで分からず
とても楽しめた一冊。

難を言えば、構成でしょうか。。。
前半で、色々な検証を重ね、榎本が犯人に気づいた後は
一転、犯人がなぜこうした犯罪に至ったか、そしてその詳細が語られます。
なので、最後まで犯人が明かされないままドキドキできる
という構成ではありませんでした。
しかし、犯人は意外な人物ですし、
良作ミステリーに出会えたと思えます。






「狐火の家」「鍵のかかった部屋」は
短編集なので、犯人にほとんど選択肢はありません。
密室の謎解きをさくっと楽しめる2作品です。

1作目に登場する、事件が起こった会社の秘書・松木。
彼女が所属する劇団が舞台となるエピソードがそれぞれ収録されているのですが
これだけは、どうも異色で苦手でした・・・。

事件自体は変ではないのですが
登場する劇団員たちが、奇妙すぎる人物として描かれていて
作者さんは、劇団員になにか思うところがあるの!?と
妙な勘ぐりをしてしまうぐらいに(笑)

しかし、貴志さんは色々なジャンルで良作を生み出していて
本当にすごい作家さんですね!
次に読む貴志さんの作品は、さてどんなジャンルになるかしら?
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みやこの

Author:みやこの
favorite * 読書 〒

【2015年9月7日更新】
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