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贋作『坊っちゃん』殺人事件贋作『坊っちゃん』殺人事件
(2001/09)
柳 広司

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最近、書店で文庫の平積みもよく見る作品です。
柳広司さんは、ジョーカーシリーズしか読んだことがなかったので
楽しみに読みました♪

━─━─━─━─━─
「坊っちゃん」の裏に浮かぶもう一つの物語。

東京に帰った「坊っちゃん」は、
山嵐に赤シャツの自殺を知らされ、再び松山へ。
そしてもう一つの物語が明らかになる。

漱石の作品世界を再構築した物語。
第12回朝日新人文学賞受賞作。
━─━─━─━─━─

あまり純文学は読まないものでして
恥ずかしながら、漱石の「坊ちゃん」は未読です。

舞台が松山であり、主人公の坊ちゃんが無鉄砲なことぐらしか
予備知識がないもので。。。
なので、この作品の中で、
どこまで「坊ちゃん」の世界観が再現されているのかが
残念ながら分かりませんでした。

登場人物も、坊ちゃん以外は
漱石の作品から出ている人物は、どれだけ出演しているのかも分からず。。。

つまり、自分にとっては
楽しむべき所を楽しめないままでした。。。残念。


殺人事件というので、事件が起こります。
坊ちゃんが松山の中学に勤めていたときの教頭:赤シャツ。
坊ちゃんが松山を去った直後、彼は自殺をしてしまったのですが
どうやらこの死は、殺人ではないかという疑いがあって・・・?

という事件の内容です。

舞台は1900年代初頭。
戦争に勝利したあとの日本。
社会の風潮も、今とはかなり違うモノがあります。

後半になるにつれ、そうした色が濃くなっていきました。
うぬん。。。
苦手な分野のお話です。
現在は、ここまで強い色ではないので
把握がしづらかったというのもありました。

原作の方でもそうした色合いがあるのかな??


現実とそうでないシーンの境目がふわふわしていて、把握がしづらかったり
妙に太文字になる表現方法も苦手なまま・・・
ラストシーンを迎えてしまい・・・



漱石の「坊っちゃん」を読んでいたら面白かったのかな、と思います。
読書メーターでは、原作を知ってらっしゃる方は
おおむね好評価だったので・・。

同じように「吾輩は猫である」を典拠とした作品もあるそうですが
うーん
次回は、きちんと漱石を読んでからにしよう。
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みやこの

Author:みやこの
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【2015年9月7日更新】
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